表彰台に上り「チームへのお返しができた」と喜ぶノリス

マクラーレンのランド・ノリス【エミリア・ロマーニャGP/イモラ、2021年4月18日(McLaren)】


18日(日)、シーズン第2戦エミリア・ロマーニャGP決勝レースでマクラーレンのランド・ノリスが3位フィニッシュを果たし、F1では2度目となる表彰台に上った。チームメイトのダニエル・リカルドは6位入賞でポイントを手に入れている。

ダニエル・リカルド

「グリッドに着く前に雨が降ってきて、どうなるか分からないレースの1つだった。スタートで何とかポジションを確保して、その後は5番手を走行していた。路面が乾き始めた頃に右フロントにグレイニングが出てしまい、良いペースを保てなかった。再スタートでは、スタンディングスタートの可能性を最大限に生かすためにソフトタイヤを装着した。長いスティントで、最後までソフトを使い続けようとしたが、うまくいかなかった。フロントとリアの両方のタイヤに苦労した。確かに素晴らしいレースではなかったけど、僕が6位で帰ってきて、ランドが3位だから、コンストラクターズポイント的には良いことだと思う。ランドを祝福するよ。素晴らしいレースをしてくれたし、マシンのペースの素晴らしさも見せてくれた。僕のレースペースは特別なものではなかった。これからも努力して改善していくしかないね」

ランド・ノリス

「表彰台に上がれたことは、とてもうれしいよ。チームも自分自身も、非常にうまくいったレースだった。自分の走りはとても良かったと思う。たくさんの良い選択をしたけど、簡単ではなかった。レースの序盤はかなり厳しかった。あちこちで接触があって、完璧なスタートではなかったけど冷静に対応した。赤旗やセーフティカーが出ることを想定して、レース後半にチャンスが巡ってくるかもしれないと考えて、最後まで集中していた。だから、それを念頭に置いて、しっかりと挽回した。僕の前で何人かクラッシュしたりミスしたりしていて、それを利用できた。その後、ソフトタイヤに履き替えて最後まで行くという良い選択をして、ルクレール(フェラーリ)の前に出ることができた。もう少しで2位を守れたんだけど、そうはいかなかった。タフなレースだったけど、自分自身にとっては非常にやりがいのあるものだったし、何よりもチームへのお返しができた。新しいパーツを持ってきてくれて、ファクトリーで毎週末、マシンをより良くするために懸命に働いてくれたチームに感謝している」

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)

「今日はエキサイティングなレースで、ファンにとって素晴らしいショーだった。ランドのポディウムは、チーム全体とこのコース現場、本部のファクトリーでなされたハードワークに対する素晴らしい報酬だ。そしてまた、チームをここまで到達させるためにウォーキングのチームとメルセデスの仲間たちが冬の間に行った努力に対する報酬でもある。今日は赤旗後にソフトタイヤでリスタートしたのが素晴らしい判断だった。それで優位に立ち、ランドはシャルル(ルクレール)からポジションを奪うことができた。ランドはこの週末ずっと優れた速さを見せており、今日は難しいコンディションでトリッキーな状況にうまく対処した。彼と彼のチームは、このポディウムのために非常に素晴らしい対応力を見せてくれた。ダニエルもまた、素晴らしい仕事をした。彼はまだクルマに対して完全に自信を持っていない。それはよく理解できる。それでも彼はクリーンなレースを見せ、良い判断をして、彼自身とチームにとって価値を持つ多くのポイントを獲得してくれた。2度の力強い週末でシーズンをスタートした今、われわれはポルティマンでこの勢いを維持することに目を向けている」

【N/M】