ルクレール、「今日は4番手で大満足」

フェラーリのシャルル・ルクレール【エミリア・ロマーニャGP/イモラ、2021年4月17日(Scuderia Ferrari)】


17日(土)に実施されたシーズン第2戦エミリア・ロマーニャGP予選でフェラーリのシャルル・ルクレールが4番手につけた一方、カルロス・サインツは100分の数秒足りずにQ2敗退、11番手から決勝レースをスタートする。

土曜フリー走行ではルクレールが5番手、サインツは7番手に入っていた。

シャルル・ルクレール

「昨日と比較すると、今日は自分たちの求めるラップタイムを達成するために少し苦しんだ感じがするけど、とてもいい予選だった。セッティングで少し妥協したところがあるけど、明日のレースではそれが役に立つはずだ。それで予選が少し難しくなったから、どうなるか見てみよう。シケインで小さなミスをしてしまい、あれがなければ0.07か0.08秒は稼げたかもしれないけど、タイムシートを見るとそれでポジションが変わることはなかったから、今日は4番手で大満足だよ。このサーキットは素晴らしい。どんなミスも許されないから大好きだ。ここではあまりタイヤマネジメントは求められない。レースを通じてプッシュできるから、僕たちドライバーはこういうところが好きだ。明日はエキサイティングだけど難しいレースになる。僕たちには直線のスピードがやや不足しているから、十分なペースを出して離していければいいね。そうでなければもっと難しくなるけど、僕たちの全体的なパフォーマンスはバーレーンよりもいいと思う。サヒールで4番手が取れたのは本当に驚いたけど、ここではそうでもない。チームの士気は高く、いい流れが来ている。それを利用して、ここ数カ月やってきたように、チームとしてできるだけハードに働き、地に足をつけてプッシュし続けないといけない。そうすればすぐにいい状況になるのは間違いないと思う」

カルロス・サインツ

「今日の結果は求めていたものではなかった。予選が始まってから1ラップをまとめられず、全てのコーナーで苦しんだ。タイトな集団だから、どんな小さなミスでも大きく順位に響いてくる。1ラップをまとめることができていればいいラップタイムが出せるのは分っているから、今日は満足できるものではない。それと同時に、このコースでは、正確にクルマに期待できること、クルマから絶対値をひきだすことについて僕の経験不足が明らかになった。そのうち間違いなく克服できると思っているけど、まだ学習中という感覚がある。明日に向けては、ポジションを上げるために持てる力を出し切って、最大限の結果を求めて戦いたい。自分のペースには自信があるし、自由なタイヤ選択を味方にしたい」

ローレン・メキース(レーシングディレクター)

「開幕戦のバーレーンに続き、今回も堅実なパフォーマンスだった。これは重要なことだ。というのも、サヒールとはまったく異なるタイプのコースや条件でも競争力があることが確認できたからだ。もちろん、15人のドライバーが0.9秒差で並ぶ大接戦の中で、カルロス(サインツ)がわずか0.061秒の差でQ3への進出を逃したことは、少し残念だ。カルロスが新しいチームに完全になじんで、これまでとはまったく異なるマシンの運転に自信を持つためには、数回のレースが必要だとは考えていた。彼はわれわれの期待に沿って順調に前進している。とはいえ、グリッドポジションのおかげで、戦略的にはさまざまな選択肢が考えられるので、彼が良い結果を得る可能性は十分にある。シャルル(ルクレール)は、今回も素晴らしいパフォーマンスによって、バーレーンと同じグリッドポジションを確保した。最近ではそれが当たり前のようになってきており、彼の優れた才能を再確認させられる。明日は、予選でのパフォーマンスレベルをレース結果に変えることが最大の目標だ。もしそれができれば、このグランプリで中団グループの先頭に立てるだろう。これがわれわれの今シーズンの最大の目標でもある」

【N/K】