ドライブシャフトの問題でFP2は5周にとどまったフェルスタッペン

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【エミリア・ロマーニャGP/イモラ、2021年4月16日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


シーズン第2戦エミリア・ロマーニャGPが開幕した16日(金)、2回のフリー走行が実施されるも、レッドブルは両セッションを通してアクシデントに見舞われた。

初回セッションはセルジオ・ペレスがアルピーヌのエステバン・オコンと接触――この日のイモラは無線やテレビ回線など技術的な問題が発生していて難しい状況だった――してしまい、プログラムの途中でマシンを降りざるを得ず、後半のフリー走行ではマックス・フェルスタッペンがテクニカルトラブルに見舞われてわずか5周の走行にとどまっている。

フェルスタッペンは最初のフリー走行を3番手で終えており、このときのタイムはトップ2につけたメルセデス勢と100分の数秒差しかなかった。ペレスは15周を走って16番手となり、2回目のフリー走行はペレスが6番手、フェルスタッペンは14番手だった。

マックス・フェルスタッペン

「イタリアは好きだよ。食べ物もおいしいし楽しんでいるけど、このところドライビングではここでの運にあまり恵まれていないから、それが変わることを願うよ。ドライブシャフトに問題があって、FP2でマシンを止めなきゃいけなかった。ピットにマシンを戻すのも簡単ではなかったから、コースに復帰はできなかった。FP1ではマシンのフィーリングが良かったから、FP2ではどうなったか分からないけど、データを見て明日に向けてバランス面で何ができるかを考えていきたいと思う。もちろん、FP2で走行できればもっと良かったと思うけど、明日やるべきことが分かっているから、FP2で走れなかったからといって全てが終わったとは思っていないよ。自分たちのことに集中して、パッケージの性能を最大限に引き出すよ」

セルジオ・ペレス

「FP2では、まとまった周回数を走行して、今までとは異なるコースでマシンのフィーリングをつかむことができた。バーレーンとは明らかにコースコンディションが違うから、異なるコースでのクルマの挙動を学んでいるところだね。今日はチームとして多くのことを学べた。1周するごとに、僕はあちこちでいくつかのトリックを学んだ。レースペースも良くて、マシンのフィーリングも良いから、明日の予選ではそれをすべて出し切りたいと思う。今朝のアクシデントは無線が使えなかったから、それによってコミュニケーションミスが起きて、タイミングも悪かったんだと思う」

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