ライコネン、無得点も昨季に比べれば確実に「一歩前進している」

アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン【バーレーンGP/サヒール、2021年3月28日(Alfa Romeo Racing ORLEN)】


28日(日)、シーズン第1戦バーレーンGP決勝レースに挑んだアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは惜しくもポイントに届かず11位でゴールし、アントニオ・ジョビナッツィが12位で続いた。

キミ・ライコネン

「悪いレースではなかった。いくつかいいバトルもあったし、クルマの挙動も良かった。しかし、終始ほぼトップ10にいたのにポイントを取れなかったのは残念だ。レースが後数ラップあれば、おそらく前のクルマに追いつくことができたかもしれないが、これらも挑戦し続ける。テストの時と同様に、マシンのフィーリングは良く、昨年と比較すると間違いなく一歩前進している。上位5チームとの差を縮めるにはまだ少しやることがあるが、それを見つけるために戦い続ける」

アントニオ・ジョビナッツィ

「昨シーズンの開幕時点と比べると、僕たちは大分速くなり、クルマもずっと良くなっているから、成し遂げた進歩には満足していいと思う。今日はポイントを得るには力が足りなかったけど、トップ10にかなり近い位置にいるので、コンスタントにポイント争いができる。僕はいいレースができた。クルマの全てを引き出せたと思うけど、最初のピットストップでタイムを失ったのは言うまでも無い。結局、ミスは起こりうるし、そこから学んで次から繰り返さないようにする必要がある。あの問題が無ければ、キミと同じような位置で終わっていたと思う。今は母国でのレース、イモラに集中している。地元のティフォッシに喜んでもらえるような結果を出したい」

フレデリック・バッサー(チーム代表、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEO)

「今夜は、この12カ月間に成し遂げた進歩を強く実感することができた。われわれは堂々としたレースを展開し、アルピーヌやアストンマーティンを置き去りにして、もう1台のアストンマーティンのすぐ後ろでゴールした。ノーポイントでバーレーンを去るとしても、中団のポジションを取り戻してのことであり、結果はすぐについてくるだろう。われわれはトップ10の周辺で戦えることを証明したし、残りのシーズンを楽観的に見ている。リタイアは2台と少なかったものの、波乱万丈のレースで、ポイント獲得を目指すには身を粉にして働く必要があった。しかし、次の2週間後のイモラではトップ10入りを目指して再び戦うことができると分かったのだから、多くのポジティブな要素がある」

【N/K】