F1復帰戦はトラブルでリタイアに終わったアロンソ

アルピーヌのフェルナンド・アロンソ【バーレーンGP/サヒール、2021年3月28日(Alpine F1 Team)】


28日(日)、シーズン第1戦バーレーンGP決勝レースでアルピーヌのエステバン・オコンは13位完走にとどまり、復帰戦に挑んだフェルナンド・アロンソはトラブルによりリタイアを喫した。

フェルナンド・アロンソ

「まず、F1のレースに復帰できて良かった。スタートは楽しくて、いくつか順位を上げて、古い仲間との楽しいバトルができた。ただ、最後にチェッカーフラッグを見ることができなかったのは残念だ。2回目のピットストップの後で起きた問題は、ブレーキダクトにデブリが入ったために起きたもので、クルマがオーバーヒートしてしまった。レースを見ると、中団はとても接近していて、コンマ数秒で順位が大きく変わってしまうようだ。見ている分には非常に面白く熾烈なシーズンになると思う。イモラではまたハードに戦っていくよ」

エステバン・オコン

「今日の結果は求めていたものじゃないけど、ポジティブなことが多かったのも間違いない。レースのほとんどの間、多くのクルマとホイール・トウ・ホイールで戦っていたのは楽しかった。最後のセブ(ベッテル/アストンマーティン)のことは、彼がロックアップして僕に突っ込んできた。彼は謝っていた。僕たちはみんなミスをするし、たまにはああいうことも起きてしまう。今日は全体的に何かが足りなかった。多くのポジションを取り戻すことになったから、予選は助けにならなかった。今日のレースで戦う気迫を見せられたことはとても大事だった。ポイント争いに戻れるよう、次のレースもチーム一丸で臨みたい」

マルチン・ブコウスキー(エグゼクティブディレクター)

「予選でも決勝でも不運に見舞われ、最高のシーズンスタートを切れなかった。2台とも好スタートを切り、1周目にいくつか順位を上げ、フェルナンド(アロンソ)はトップ10をキープしていた。1回目のピットストップの後、小さな問題が発生してマシンのパフォーマンスを下げざるを得なくなり、2回目のピットストップの後、フェルナンドのマシンのリアブレーキダクト内にサンドイッチのラップ紙が詰まってしまい、高温になってブレーキシステムにダメージを引き起こしたため、安全を考慮してリタイアさせた。フェルナンドの強さを考えると、とても不運な初戦だった。エスティバン(オコン)は16番手からスタートして、ポイント獲得に向けて走行していた。しかし、セバスチャン(ベッテル/アストンマーティン)に追突されてしまい、マシンにダメージを負ってしまった。次のイモラに向けては、コンマ1秒を争うような競争の激しい中団で、マシンにさらなるパフォーマンスをもたらすための作業が必要だ。数週間後の再挑戦をみんな楽しみにしている」

【N/K】