限界ギリギリのパフォーマンスに満足するラッセル

ウィリアムズのニコラス・ラティフィ【バーレーンGP/サヒール、2021年3月27日(Pirelli)】


27日(土)、シーズン第1戦バーレーンGP予選でウィリアムズのジョージ・ラッセルがQ2に進んで15番手、ニコラス・ラティフィは17番手でQ1敗退となった。

土曜フリー走行はラッセルが17番手に入り、ラティフィは20番手にとどまっている。

ジョージ・ラッセル

「今日のあのパフォーマンスは限界ギリギリだったし、非常に満足している。フィールドの前方へ一歩近づいたけど、アルファロメオがさらに進歩しているから、今日はQ2に進めるとは思っていなかった。何とかきれいにラップをまとめることができて、Q2に滑り込んだから本当にうれしい。タフで長いレースになるだろうけど、チャンスがあればものにして、ミスを犯さないようにしないといけない」

ニコラス・ラティフィ

「タフな1日で、完全には満足していない。この週末はずっと、クルマのバランス、一貫性、ドライバビリティを見つけるのに苦戦している。でも、予選セッションでのクルマのフィーリングはこの週末で一番良いものだった。風向きが180度逆になり、クルマのハンドリングがまったく異なったものになったけど、それでも大変だった。明日は長くエキサイティングなレースになるだろう。何ができるか見てみよう」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「午後の暑い時間帯に行われたプラクティスセッションでは、2人とも自分のマシンに満足して、予選に向けた準備を進めた。夕方になって気温が下がってくると、タイヤの挙動が変わってくることは分かっていたし、風向きが大きく変わることも意識していた。Q1を最大限に活用するために、3回の走行を行うことにした。そうすることで、各ドライバーがさまざまなコンディションを感じ取り、自信を持って最終的な走行に臨めるようにしたかった。Q1の終わりにイエローフラッグが出て、ニコラス(ラティフィ)は最終ストレートでDRSを使えなかったが、ジョージ(ラッセル)はほとんど影響を受けなかった。ジョージは素晴らしいラップを成し遂げ、何人かのドライバーがイエローフラッグによって脱落する中でQ2に進出するのに十分なタイムを刻んだ。Q1で3回走行したため、新品のソフトタイヤが残っていなかったが、それでもQ2に進出できたことは素晴らしい結果で、アルファロメオ・レーシングや角田(アルファタウリ)とレースをすることを計画している。今回、ニッキー(ラティフィ)はジョージと同じようなパフォーマンスを引き出すことはできなかったが、2つ後ろからのスタートとなり、彼の燃料を積んだ時の強力なペースを考えれば、ジョージと一緒にレースをするチャンスは十分にある。ここ数週間、バーレーンでは激しく忙しい日々が続いていたが、チームが懸命に努力した結果、今日は速いマシンたちを上回って、立派な結果を残せた。テストのときから、バーレーンにいるすべての人たち、そしてイギリスからサポートしてくれたすべての人たちの献身は傑出したもので、素晴らしいチームスピリットを証明している」

【N/K】