好発進を決めてスタートダッシュにつなげたいフェルスタッペン

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【バーレーンGP/サヒール、2021年3月27日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


シーズン第1戦バーレーンGP予選が実施された27日(土)、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは唯一1分28秒台をマークしてポールポジションを手に入れたが、チームメイトのセルジオ・ペレスは11番手でQ2敗退を喫した。

土曜フリー走行でもフェルスタッペンがタイムシート最上位をキープし、ペレスは5番手につけている。

マックス・フェルスタッペン

「ポールポジションを取れたのは素晴らしい気分で、こんな形でシーズンを始めるのは初めてだよ。アブダビで勝利してからチーム全員が一生懸命にプッシュして、モチベーションがさらに上がっている。これから今シーズンがどうなるかなんの保証もないけど、こことファクトリーにいるみんなが素晴らしい仕事をしてこのようなクルマを僕に与えてくれた。彼らは大いに胸を張っていいと思う。Hondaもこの冬、例年と同じようにハードに働いてくれた。彼らは常に全力で、僕たちと同じように勝ちたいと思っている。彼らと仕事するのは本当に楽しくて、とても情熱的なところが好きだ。彼らはいい冬を過ごしたし、今日のこの結果は彼らに負うところが大きい。テスト以降、自分達がどの位置にいるのか知るのは常に難しく、予選がどうなるのか本当に分らなかったけど、Q3のあんなラップを出せて、クルマもとてもいいフィーリングだから、満足しているよ。明日をしっかり終わらせないといけないけど、いいスタートができれば、良い仕事ができるのは間違いない」

セルジオ・ペレス

「ポールポジションを取ったマックスとチームにおめでとう。完璧な形のシーズン開幕だ。僕の方はと言うと、予選11番手は期待通りの結果ではないし、理想的なスタートでないのは間違いない。でも、僕たちは進歩しているし、FP3から予選にかけて良い進歩があったものの、ただ十分ではなかった。Q2でミディアムタイヤを使うのが正しかったのは間違いないけど、残念ながら功を奏さず、自分が出すべきラップが出せなかった。ターン13で膨らんでコンマ数秒失い、フィールドがかなりタイトだから、それでQ3を逃してしまった。走る距離を多くしてマックスと比較すれば進歩に役立ったはずだから残念だ。でも明日は新しい1日だし、このトラックでは何が起きてもおかしくないから、しっかり巻き返したい」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「こうした形でシーズンをスタートできるとはファンタスティックだ。開幕戦でのポールはわれわれにとって2013年以来で、Hondaにとっては1991年の(アイルトン)セナ以来のこととなる。1年の最初のレースでは、燃料を減らし、各エンジンのモードが上がるまでは、自分たちの本当の位置というのは分からない。Q2は互角の戦いで、ミディアムタイヤではメルセデスにわずかなアドバンテージがありそうだった。だが、ソフトになるとマックスが巻き返した。セルジオはわずかにQ3に届かず不運だった。彼は優れた円熟味と経験を持っており、うまく適応している。これまでに1日半のテストしかなく、マシンの感触に関しては全てが新しい状態だ。だが、明日のレースでは競争力を見せてくれるはずだし、まだ目を離してはいけないよ。チーム全体が冬の間、本当に懸命に努力してくれたおかげでこのポジションに立つことができた。Hondaとエクソンモービルも素晴らしい仕事をしてくれた。明日は非常にタイトな戦いになる。メルセデスも調子を上げてきた。2週間前は誰もが彼らを酷評したが、われわれの予想した通り、彼らは上位にやってきている。彼らを倒すのは並々ならぬチャレンジだが、われわれは考え得る最高の位置からスタートすることになった」

【N/M】