ペースに満足げな角田、「予選が楽しみ」

アルファタウリの角田裕毅【バーレーンGP/サヒール、2021年3月26日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


26日(金)に開幕した2021年シーズン第1戦バーレーンGP初日、アルファタウリの角田裕毅が2回目のセッションで7番手につけ、ピエール・ガスリーは新しいチームメイトに0.189秒遅れの9番手で初日を締めくくった。

初回セッションはガスリーが7番手に入り、角田は14番手タイムにとどまっている。

ピエール・ガスリー

「週末に向けて良いスタートが切れたと思う。両セッションともにマシンのフィーリングが良くて満足しているよ。夜のファストラップは完全ではなかったけど、全体的に今日の結果はポジティブなものばかりで、明日の予選ではどんなことができるか楽しみだね。決勝に向けて燃料を多く積んで取り組んだロングランでは、しっかりとしたフィーリングを得られたし、おくつか良い兆しが見えたと思う。だけど、まだ初日だから先走りはしたくない。今夜、エンジニアと一緒にすべてを微調整していき、明日は良いポジションを確保できると思う。予選ではQ3に進出したい。それが僕たちの目標で、それができればレースで良いポイントを狙えるはずだ」

角田裕毅

「素晴らしい1日でした。F1ドライバーとして初めてマシンの中でプラクティスを経験できて、とても興奮しています。今日は僕の情熱をとてもよく伝えられたと思いますし、明日の予選で自分の可能性を最大限に発揮できるのを楽しみにしています。今週末はチームとして素晴らしいペースがあるので、明日は初めてのF1の予選でどのようなパフォーマンスができるか楽しみです。まだまだクルマのことをたくさん学んでいますし、初めてのレースなので、あまり自分にプレッシャーをかけないようにしたいですが、初レースでコースに出てどんなことができるのか楽しみです」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「コース上でのレースが再開され、本当に興奮している。もちろん、2週間前にはここでテストも実施しているが、レース週末のバーレーンにくるのとはわけが違う。今シーズンは各セッションとも1時間しかないので、フルフルの走行プランを用意していた。ここでは、予選やレースで経験するような路面温度とは劇的に異なる高温のFP1で多くを学ぶのが難しいため、初回のセッション中は空力を理解することに専念した。FP2は通常のプランが可能となり、柔らかいコンパウンドの走行に続いてミディアムタイヤも試している。両ドライバーともパフォーマンスランでは良いラップをまとめ、今夜のかなり適したコンディションにおいては非常にポジティブだった。長めの走行を完了できたので、ここでのテスト中に集めたデータがレースに適しているかどうかを確認できた。残念なことに、ユウキのマシンデータに良くない部分があったので、大事を取って彼を呼び戻したが、セッション終了の数分前だったので走行には影響ない。今日は全体的にとても良い1日だったと思う。明日の予選が楽しみだ」

【K/C】