フェルスタッペン、6日間で「やりたかったことはすべてできた」

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【バルセロナテスト、2020年2月28日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】
レッドブルのマックス・フェルスタッペン【バルセロナテスト、2020年2月28日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】

28日(金)、2回目にして最後のF1プレシーズンテストが終了し、レッドブルは午前の走行をアレックス・アルボンが担当、午後はマックス・フェルスタッペンが引き継いだ。

マックス・フェルスタッペン

「もちろんメルボルンの準備はできたと思っているし、この2週間はいい準備だった。6日間を通してやりたかったことはすべてできたし、僕らにとってはそれが何よりも大事だから満足している。全体として不満は言えないけれど、だからといってハードワークをやめるべきではないし、常に何かしら改善できるものはある。どのマシンだって完璧じゃない。特にシーズンのこの時期だから、改善できるようにプッシュし続けていく。僕もアレックスもひやりとする場面があったけど、心配はしてないし、初戦よりもテストでマシンの限界を見いだしたい。メルボルンでいろいろと気づいて、マシンにもっとペースがあると実感するよりも、この方がいい。メルセデスは予想通りかなり早そうだけど、誰も他の人たちが何をしているかなんて分からないから、自分たちのことに集中した方がいいし、彼らのことはほとんど気にしていない。全体的にペースはとても良さそう。ポジティブなスタートになったし、メルボルンで競争力を発揮するのに十分であることを願っている」

アレックス・アルボン

「とても堅実でスムーズな6日間のテストだった。たくさんのマイレージを走って周回数を重ねていけたし、大量の開発パーツのテストや実験、すべていい感じだ。調べてみないといけないデータが大量にあるけど、マシンの理解は深められているし、いろいろと良いことも見つけられているから、ポジティブなテストだった。明らかにメルセデスがかなり速いし、フェラーリもまだ力を残しているだろうから、現時点でみんなの立ち位置を確実に知るのは難しい。僕たちは初日からマシンに満足しているし、1周目から力強さを感じているけど、メルボルンに行くまではどこのポジションか分からない。もうレースの時期だなんて信じられない。ワクワクしているし、今は楽しみでしょうがないよ」

ギヨーム・ロケリン(レースエンジニアリング責任者)

「基本的に、今日のプランはメルボルンに向けてドライバーたちにいくらか練習の時間を与えることであり、もろもろうまくいった。夜の間にセットアップのオプションを試し、予定していたようにはうまくいかなかったものの、そのためにテストをしているのだから、問題のないことの証明だ。バランスやパフォーマンスにはとても満足しており、とりわけ午後にベースラインに戻してからはマックスも満足していた。最初の週に信頼性とロングランの作業を完了し、2週目はパフォーマンスのテストに取り組み、シーズン開幕戦のオーストラリアに向けてしっかりと準備できたと感じている。確かに、今年は8日間ではなく6日間でリストにある作業をすべて完了しなければならず、われわれは良い体制と統制を組んでアプローチできたと思うので、許された時間のほとんどを生かせたと思っている」