フェルスタッペン、ペレス、アルボンがRB16Bのコースデビューを完了【動画あり】

レッドブルの旧車RB15をドライブしたマックス・フェルスタッペン【Getty Images / Red Bull Content Pool】


24日(水)、レッドブルがシルバーストーンで新車RB16Bの撮影に臨み、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが2021年シーズンを戦うマシンの感触を味わった。

気温が低く風も強いコンディションの中、最初にRB16Bを走らせたのはチームに新加入したペレスだ。トラブルに見舞われることなく最初の数周を走り終えたペレスは「新車のドライブはいつだって特別さ。ドライバーにとってもチームにとってもね。冬を通してみんなが必死に取り組んできたから、ようやくコースで走らせられたのは本当に感動的な1日だった」とコメントした。

「かなりポテンシャルがあると思うと言えるね。コンディションは最高じゃなかったけれど、マシンの感触をつかむには良かった。かなりワクワクした。今週初めにRB15をドライブしたけど、今日はグリップをつかんだり、トップスピードを出したりできたからね」

フェルスタッペンはレッドブルのテスト兼リザーブドライバーを務めるアレックス・アルボンとともに午前中はRB15を走らせており、午後になってRB16Bに乗り込んだ。新車の走行で最初の感触を味わえたことに満足しているというフェルスタッペンは次のように話している。

「冬休みが明けて、手始めの数ラップはRB15でスタートし、その後、RB16Bに乗った。今日みたいな日はマシンや新しいパワーユニットの感触をつかむことがすべてだし、いろいろとスムーズになるようにしながら、バーレーンのテストに向かうまでにしっかり準備できるように取り組んだ。F1マシンのドライビングを再開するのはいつだってうれしいものだし、最初にピットを出ていく時は最高の気分だ」

新車RB16Bのシェイクダウンを見守ったチーム代表のクリスチャン・ホーナーは「新しいマシンが初めてコースに向かう姿を見るのは最高なものであり、ドライバーたちが最初のラップを走る姿を見るのもうれしいものだ。今日は撮影用だったが、バーレーンに向けて荷物をまとめて送り出す前に、基本的なものがすべて機能していることを確認できたので、その点において今日は成功と言える。また、マックスとともにアレックスがRB15をドライブできたことも良かった。RB16Bの開発において重要な役目を担うアレックスにとってはシャープで居続けることが重要だ」と述べた。

3週間後に迫ったバーレーンテストやシーズン中の開発を踏まえても、アルボンにとってはRB15を走らせ、2人のレースドライバーたちと意見を共有できたことはとりわけ有益と言えよう。

「シルバーストーンに戻ってこられたのは最高だし、F1マシンをドライブできる日はいつだって良い日になる。集中して作業する上でも、またRB15に乗れたことはとても大きかった」と語ったアルボンは「僕としては、今日は個人的にRB16Bを理解すること、マックスやチェコ(ペレス)、エンジニアたちと話して彼らのフィードバックを得ることが重要だった。それらをファクトリーに持ち帰り、これから開発を支えるためにたくさんの作業に取り組んでいく。特に今はバーレーンでしっかり走り込めるようにしないといけないからね」と続けた。

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