フィッティパルディがハースF1のテスト兼リザーブドライバーを継続

ハースF1のピエトロ・フィッティパルディ【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2020年12月11日(Haas F1 Team)】
ハースF1のピエトロ・フィッティパルディ【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2020年12月11日(Haas F1 Team)】

2021年のF1世界選手権でピエトロ・フィッティパルディがハースF1チームの公式テスト兼リザーブドライバーを続けることになった。

フィッティパルディは昨年12月のサヒールGPとアブダビGPで、やけどを負ったロマン・グロージャンの代役として2度のF1スタートを経験した。両者の関係は3シーズン目を迎えることになり、2021年中も彼がコースサイドでチームをサポートする。

「われわれは全員、ピエトロ・フィッティパルディとの関係を継続できてとてもうれしく思っている」とチーム代表のギュンサー・シュタイナーは述べた。「テスト兼リザーブドライバーという役目は、突然呼ばれてドライブすることを求められる場合があり、その通りのことが2020年末のバーレーンでピエトロに起きた。準備の時間もほとんどないままにドライブすることを求められ、彼はVF-20をテストしたこともなかったというのに、間違いなく良い仕事をしてくれた。勢いにのまれることなく、落ち着きを示し、バーレーンとアブダビでマシンを持ち帰ってくるという求められたことを最終的にやってのけた。実際のレースを経験したことで、彼がその役割によって今シーズンのチームにもたらすものの価値はますます高まることになる。ピエトロと仕事をし、今年も1年を通して彼と過ごせるのが楽しみだ」

「ハースF1チームと3年目を迎えられることになってすごくうれしい」とフィッティパルディは述べた。「再度チャンスを与えてくれたジーン(ハース)とギュンサーに感謝している。これまで2年間、エンジニアたちと一緒に仕事をしてきて、本当にハースのことを大きな家族のように感じている。チームと仕事を続けられることになってすごくうれしいよ。去年走った2レースは僕にさらなる経験を積ませてくれた。それは結果的に、チームのためにもっと貢献することを可能にしてくれるはずだ。新シーズンがすごく楽しみだし、ハースF1との関係を継続して3月のバーレーンで一緒に過ごすと思うだけで本当にワクワクする」

2021年のF1世界選手権第1戦のバーレーンGPは3月26日(金)に開幕する。レースドライバーを一新したチームはニキータ・マゼピンとミック・シューマッハというルーキーペアでシーズンに臨む。

【M】