新たな戦いに「全力を尽くす」と誓うノリス&リカルド、16日に新車初走行

【マクラーレン・テクノロジー・センター/イギリス、2021年2月15日(McLaren)】
【マクラーレン・テクノロジー・センター/イギリス、2021年2月15日(McLaren)】

今年で3年目のF1シーズンを迎えるマクラーレンのランド・ノリスは15日(月)、過去2年で得た経験と自信がパフォーマンスにつながっていると強調し、再び接戦が予想される新シーズンの準備を万端に整えるため、オフシーズンも精力的に取り組んできたと明かした。

イギリスにあるマクラーレン・テクノロジー・センターで行われた新車MCL35Mのお披露目会に出席したノリスは「F1で過ごす3シーズン目を前に、またチームと働き始められることにとてもワクワクしている。マシンに乗り込むたびに自信と経験が深まっている気がしているし、それが毎年のパフォーマンスに役立っていると思う。プレシーズンテストに向けて万全にしておくために、オフシーズン中は個人的にハードに取り組んできたし、早くマシンに乗り込みたくて仕方がない」と語り、次のように続けている。

「昨年、レースができなかった国に行くのが楽しみ。できればどこかのポイントでファンも来られるようになるといいね。僕たちがレースをしているすべての国で、ファンのみんながものすごい雰囲気を生み出してくれる。コース脇にそういうファンがいないのは寂しくてたまらないけど、また会えるときが来るまで、みんなにいいショーを見せられるように必死にがんばる。2021年も接戦が予想されるコース上ではチャレンジングな1年になりそうだけど、僕はレースに戻って全力を尽くすことに集中している」

ノリスの相棒を務めるのは2018年末にレッドブルを離れ、過去2シーズンをルノー(現アルピーヌ)で過ごした後、今年にマクラーレンに移籍したダニエル・リカルドだ。

「(移籍の)発表が昨年5月だったから、もう随分と前のようだけど、ようやくチームに合流できてうれしい。マクラーレンドライバーになることにワクワクしているし、早く始めたくてしょうがない」と話したリカルドはこう付け加えた。

「マクラーレンはこの数年、本当に素晴らしい旅路を歩んできているし、このポジティブな勢いを維持できるよう、チームを助けられたらと思っている。シーズン開幕に向けてできる限りの準備を整えるため、ここ数週間はイギリスで過ごしながら、チームにしっかり溶け込めるように取り組んできた。出会った人たち、みんなが暖かく迎え入れてくれたし、ファクトリーでは団結感や集中している様子が感じられて、本当にワクワクする!」

「F1の新シーズンを迎えるにあたり、全力をかけて戦おうとやる気に満ちている。経験を積むにつれて結果を残すことへの決意は高まる一方だと思う。今回、自分のキャリアの次なるチャプターをスタートさせるのが楽しみだ」

ノリスとリカルドはプレシーズンの撮影日の一環として、16日にシルバーストーンでMCL35Mを初ドライブすることになっている。2021年プレシーズンテストは3月12日(金)から14日(日)までバーレーンで実施され、開幕戦は同じくバーレーンを舞台に3月28日(日)に決勝レースが開催される予定だ。

<マクラーレンの新車発表会の模様>

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