「チャンスを与えてくれて感謝」とペレス、「来シーズンは全集中で臨む」

マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス【2020年11月15日/トルコGP・イスタンブール(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


レッドブルの2021年ドライバーに決定したセルジオ・ペレスはタイトルを争うチームで走ることをずっと望んでいたと述べた。

ペレスは長く苦楽を共にしてきたレーシング・ポイントのドライバーとして2020年を戦ってきたが、チームは来季アストンマーティンとして生まれ変わることになり、チームオーナーの息子であるランス・ストロール、そしてセバスチャン・ベッテルとドライバー契約を結んだ。

新型コロナウイルスの感染拡大でシーズンが異例の7月スタートとなる中、シートを探さなければならなくなったペレスだが、第4戦のイギリスGP前のウイルス検査で陽性となり、2戦の欠場を強いられた。来季の行き先が決まらぬまま迎えた第16戦のサヒールGPで、ペレスはオープニングラップで当てられてスピンを喫し、一時は最後尾近くまで落ちながらも、王者メルセデスがあり得ないピットストップミスで2台とも大きく後退したところでトップに躍り出て劇的な自身初優勝を飾った。

これがレッドブルが彼に白羽の矢を立てる決め手になったといい、ペレスは念願のチャンピオンシップ争いのできるマシンを手に入れた。

「2021年にレッドブル・レーシングで走るチャンスを与えてくれて、レッドブルには本当に感謝している」と彼はコメントしている。「チャンピオンシップを争うチームでレースをすることは、F1入りした時から僕が望んでいたことだ。マックス(フェルスタッペン)の隣でレッドブルカラーを身にまとい、グリッドに立つ瞬間は誇らしいだろうね。来シーズンは全集中で臨むことを約束するよ。チームは僕と同じ勝利のメンタリティーを持っている。僕はパフォーマンスを発揮して彼らが次のタイトルを争えるように力を貸すために選ばれたんだ」

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