「ほぼ完璧」なレースでコンストラクターズ選手権3位を決めたマクラーレン

マクラーレンのカルロス・サインツ【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2020年12月13日(McLaren)】


13日(日)、シーズン最終戦アブダビGP決勝レースに挑んだマクラーレンのランド・ノリスとカルロス・サインツは5位と6位でフィニッシュし、最後にレーシング・ポイントを逆転してチームのコンストラクターズ選手権3位に貢献した。

カルロス・サインツ

「チーム全体にとって素晴らしい1日だった。今週末は最初から最後まで力強くすべてをまとめることができたと思う。集中力を保ち、堅実に戦い、みんなでいいレースを実行してチャンピオンシップ3位を持ち帰ることができた。僕としては最もエキサイティングなレースではなかった。クリーンに保ち、レース中盤にはいくつかアクションを起こして6位でフィニッシュできたから、その点はうれしく思っている。それから、マクラーレンで2度目となるドライバーズ選手権6位を獲得できたのもすごくうれしい。最後の7から8レースは僕たちに流れが向いてきて、シーズンを通じて持っていたペースを発揮することができたと思う。何が起きてもプッシュし続け、自分の行動を信じ続ける必要があるということを示しているんだと思う。この2年間をレースコースとファクトリーで共に過ごしたチームのひとりひとり、そしてすべてのメンバーに感謝している。最高の思い出が作れたよ。僕のできる限りを尽くしてマクラーレンがあるべき位置に近づけるように、チームに貢献できたことは光栄だった。来年はライバルとして戦うことを楽しみにしているよ! 幸運を祈っている」

ランド・ノリス

「ほぼ完璧な1日だった! 好スタートを決めてチームとしてやるべきことをすべてやった。セーフティカーもピットストップも完璧に対応して、タイヤ管理もすごくよくできた。コンストラクターズ選手権3位はチームにとって素晴らしいし、シーズンの締めくくりとしては完璧だから、これ以上にうれしいことはないよ! シーズンを通してハードワークをしてくれたマクラーレンのみんなに感謝したい。1年中素晴らしい仕事をしてくれたから、この結果は彼らのものだよ。最後に、カルロス(サインツ)の今後の活躍を祈る。来年また彼とコース上でバトルすることを楽しみにしているよ。それとゴルフコースでもね」

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)

「やったね! コンストラクターズ選手権3位だ。アブダビにいるみんなもそうだが、拠点のMTCにいるみんなも含め、チームの全員を祝すと同時によくがんばったと言いたい。ドライバーたちやルノーの仲間たちと力を合わせ、ライバルたちよりも多くのポイントを手に入れるため、クリーンな週末を過ごして最高のパフォーマンスを発揮するというプレッシャーに非常にうまく対応してくれた。非常にチャレンジングかつ難しいシーズンの最後に、なんと素晴らしい結果だろうか。今日ほどマクラーレンF1チームのメンバーであることを心から誇りに思う日はない。今年はみんなにいろいろと多くの要求をしてきたが、このパンデミックや非常に大きな不確実性のある中で、全員が仕事に集中して取り組んだ。拠点にいるチームはシーズンを通してマシンを開発し、ファクトリーからは常にアップデートが届けられ、コースの現場ではレース週末の出来栄えを改善し続けた。先を見据えれば、本日公表した財政面のニュースもあり、今シーズンの結果によってF1のトップに返り咲くという目標に向けて安定した基盤を築くことができる。同時に、自分たちのポジションについては現実的に考えており、この旅路を続けていく所存だ。今年は多くの手助けを得た。ファンとパートナーのサポートは不可欠なものだったし、完全に安全なシーズンを過ごせるようにしてくれたFIAとF1の取り組みもあった。彼ら全員に感謝する。それから、ドライバーたちにはとりわけの感謝を伝えたい。2人とも、今年は本当に素晴らしい仕事を果たしてくれた。今後もランドと一緒に歩めることを楽しみにするとともに、チームを去るカルロスがF1での次なるチャプターで成功することを願っている。そして、この3年間、最高のサポートをもたらしてくれたルノーにも本当に感謝している」

【SC/C】