チームの大きな前進を確信するラッセル

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2020年12月13日(Williams)】


13日(日)、ウィリアムズのジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィはシーズン最終戦アブダビGP決勝レースを15位と17位でフィニッシュし、ダブル完走を果たして1年を締めくくった。

ジョージ・ラッセル

「ウィリアムズでやり遂げた今シーズンを誇りに思っている。チームは今シーズン最大限を尽くすために全力で頑張ったし、大きな前進を遂げたから、そのことに感謝しなければならない。まだ望んでいるところには到達していないけど、マシンを改善するためにみんなが一生懸命にハードワークをしている。コース上でもコースの外でも感情的で激しいシーズンだったから、やっとこれからみんなが取るべき休息を取ることができる。今日も最大限を尽くしたよ。最適なレースだったし、何台かの速いマシンを後ろにとどめてベストを尽くした」

ニコラス・ラティフィ

「すごく難しいグランプリだった。チームにとって今日はペースがなかったし、他のレースで持っていたほどの競争力がなかった。第1スティントはマシンのバランスに大いに苦しんだけど、レースが進むにつれて落ち着いていった。最終スティントは新品のミディアムタイヤを履いて楽しかった。最後まで全開でプッシュしたよ。望んでいたようなシーズンの締めくくりじゃなくて残念だけど、今週末を迎えるにあたり、このコースが僕たちのマシンに向いていないことは分かっていた。今季は僕にとってF1で過ごす初めてのフルシーズンだったし、学ぶことの多い年だった。来年が始まるのが待ち遠しいよ」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「このシーズンの17戦目を無事に終えることができたのは、このスポーツに関わった全ての人たちのおかげだ。困難な時期もあったが、全体としては大成功で、今シーズンのやり方は、新しくエキサイティングなサーキットでレースを行う可能性を広げてくれた。チームは信じられないほどハードに働き、多くの時間を家族と離れて過ごさなければならなかった。それは決して簡単なことではない。シーズン中はいくつかいいレースを楽しみ、マシン開発にも進展があった。これは来年始めのバルセロナテストで役に立つはずだ。今日はいいレースができ、タイヤの管理とブレーキ温度の管理の間のバランスを保つという難しい仕事もこなすことができた。両ドライバーもいい働きを見せ、ハースF1とアルファロメオに対し激しいレースを展開した。ジョージ(ラッセル)は最終スティントでプライムタイヤを履き、ライコネン(アルファロメオ)にはついて行けなかったものの、とても良いペースで走った。彼はマシンを上手に管理し、ジョビナッツィ(アルファロメオ)を抑え、フェラーリ2台の直後でゴールしている。ニコラス(ラティフィ)はハースF1の2台をカバーするために追加のピットインを行ったが、もし戦略上求められれば、彼も最後までタイヤを管理することができたはずだ。彼のペースも良く、ジョージとジョビナッツィのバトルのすぐ後ろで力強くフィニッシュした。チームのほとんどは、火曜日にクルマを走らせるために、さらに数日アブダビに残ることになる。ジャック(エイトケン)とロイ(ニッサニー)がヤングドライバーテストの日に戻ってくる。この最後の義務を果たせばわれわれは家に戻り、ご褒美の休息を得ることができる。1年を通じて懸命に働き、信頼性の高い2台のマシンを毎レース用意してくれたことに対し、ここにいるチームとグローブにいる全員に感謝したい。皆さんが安全で楽しいクリスマス休暇を送れるよう祈っている。来年レースに戻り、また戦えることを楽しみにしている」

【SC/N】