アルファ・タウリの若手ドライバーテスト、2人目のドライバーは佐藤万璃音

ヤス・マリーナ・サーキット【アブダビGP/アブダビ、2019年11月28日(Pirelli)】


アルファ・タウリはシーズン後のアブダビテストに角田裕毅と佐藤万璃音、日本人ドライバー2人のラインアップで臨むことになった。

21歳の佐藤はトライデントチームでF2のシーズンを終えたばかりだ。2011年に単身ヨーロッパに渡り、シングルシーターでのキャリアをスタート。2015年にはイタリアF4選手権に参戦した。2017年にはF3にステップアップし、2019年にユーロフォーミュラ・オープン選手権で9勝を挙げてタイトルを獲得。同年にF2デビューを果たした。

「アルファ・タウリからF1マシンをドライブする今回の機会を与えられてすごくうれしいです」と佐藤はコメント。「早くクルマになじめるように、できるだけたくさん周回して、将来のために最大限のことを学びたいと思っています。レーシングドライバーなら誰でもF1マシンのドライブを夢見るものです。アブダビを思い切り楽しみます!」

フランツ・トスト代表は佐藤の技術を評価し、テストを成長に役立ててほしいとコメントしている。

「佐藤万璃音のテスト参加が決まり、うれしく思っている。彼は今年のF2で堅実な仕事を見せたので、F1でのドライブに値する。技術を持ったドライバーなので、いい仕事をしてくれると確信しているよ。テストの計画はシンプルだ。F1マシンの感覚を十分につかんでもらえるように、可能な限り多くのラップを走らせたい。このテストはわれわれにとっても万璃音にとっても非常に有益なものとなる。彼にF1チームのオペレーションについてさまざまな観点から理解してもらえるようにベストを尽くす。加えて、彼は来年もF2選手権への参戦を続けることになっており、技術的な観点からも来年に役立つ何かを学べるに違いない。これは彼の将来にとって非常に良い準備になると考えている。彼の成長に役立てることはわれわれの喜びであり、今後のキャリアの大きな成功を願っている」

【M】