予選でメルセデスに匹敵も、ポールにあと一歩及ばず悔しがるフェルスタッペン

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【サヒールGP/サヒール、2020年12月5日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


5日(土)、シーズン第16戦サヒールGP予選に挑んだレッドブルのマックス・フェルスタッペンは0.056秒届かずに3番手となり、アレックス・アルボンはわずかなギャップでQ3進出を逃して12番手だった。

土曜フリー走行ではフェルスタッペンがトップタイムを記録し、アルボンも6番手に入っている。

マックス・フェルスタッペン

「あと少しなんだけど、まだ足りない。予選には満足できる。いつだってもっと期待してしまうけど、このコースで3番手は僕たちにとってかなり良い結果だ。ギャップはものすごく小さいから、あれだけの僅差で逃してしまったのは少し悔しい。これだけのショートラップだと、すごくタイトになるのは分かっていたけど、ラップでは最大限を尽くすことができたと思う。明日はメルセデスの両マシンが速いに違いない。ジョージ(ラッセル)は良いドライバーだから、僕たちは両方のマシンに注意して勝ちにいく必要がある。僕のスタートタイヤは彼らのとは違うから、どういう展開になるか楽しみだし、スタートが重要だ。前にも言ったけど、僕たちには失うものは何もないから、明日は少し楽しんで、何ができるか見てみよう。楽しみにしているよ」

アレックス・アルボン

「今日の予選結果には驚いている。FP3の後のマシンには満足していたし、良い結果に向かっていると感じていたから、12番手は悔しいし、どこで誤ったのか理解する必要がある。予選のためにソフトタイヤをセーブしようと思って、今日のプラクティスはミディアムのみでいくことにしたんだけど、2つのセッション間でマシンの感覚がまったく異なるものだったから、それが響いたかもしれない。でも明日がすべてだし、ここではオーバーテイクも可能だと分かっている。僕たちは他のマシンよりも若干ダウンフォースを増やしているから、タイヤがよりうまく機能することを願っている。金曜日のレースペースはかなり力強いようだったし、タイヤも自由に選べるから、今夜よく研究して、何ができるか見てみよう。スタートでのトラブルを回避して、上を目指して戦い続けるつもりだよ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「予選がかなりタイトになることは分かっていたし、マックスはマシンの力をすべて引き出してくれたと思うので、アレックスがQ3を逃したのと同じだけのマージンでポールになれなかったことは励みになる一方で悔しくもある。とはいえ、それでも3番手、グリッドのキレイな方の2列目からスタートできるは悪くない。それに、マックスはメルセデス勢と異なるタイヤを履いてスタートするので、明日は戦略の違いがレースでのチャンスにつながってくれることを願っている。Q3にアレックスが不在だったことはフラストレーションを感じる。これだけのショートサーキットでは小さなマージンとはいえ、どんなに小さなミスでも大きく響くことになる。今日、何が起きたのか理解するためにチームは彼と協力して取り組む。明日は必ずやフィールドを駆け上り、巻き返してくれると確信している。オーバーテイクは可能なので、2台とも強力なレースを期待している」

【SC/C】