アイロットがアルファロメオ・レーシングでアブダビテストに参加

フェラーリ・ドライバー・アカデミーのカラム・アイロット【アイフェルGP/ニュルブルクリンク、2020年10月8日(Haas F1 Team)】
フェラーリ・ドライバー・アカデミーのカラム・アイロット【アイフェルGP/ニュルブルクリンク、2020年10月8日(Haas F1 Team)】

来月アブダビで行われるシーズン後のテストで、カラム・アイロットが再びアルファロメオ・レーシングをドライブすることになった。

フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)のメンバーである22歳のアイロットは、参戦中のFIA F2選手権でこれまで3勝を挙げ、現在ランキング2位につけている。シーズンは残すところバーレーンでの2戦のみだ。

「アブダビでもう一度マシンに乗れるのをすごく楽しみにしている」とアイロットは述べた。「この機会を与えてくれたアルファロメオ・レーシング・オーレンとフェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝したい。F1マシンをドライブできるなら、どんなチャンスだって重要だよ。コックピット内でのことだけじゃなく、チームと一緒に仕事をすることで僕は経験値を高めることができる。そこにいるのは世界一のエンジニアとクルーたちだから、彼らから学ぶことは山ほどあるんだ。必ず有意義なものにしてみせる」

アイロットは2019年にバルセロナでチームのF1マシンをテストしたことがあり、今年ニュルブルクリンクで開催されたアイフェルGPではFP1でハースF1をドライブする予定だったが、悪天候のためにセッションが中止となってしまい、出走することはできなかった。

チーム代表でザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEOのフレデリック・バッサーは次のようにコメントした。「カラムは今年のF2でのパフォーマンスが示している通り、現在芽を出しつつある若手ドライバーの中でもトップクラスの有望株だ。先月は出走予定だったニュルブルクリンクのFP1が中止となり、能力を示すチャンスを失ってしまい不運だった。そのため、アブダビで参加する機会を与えられたのは当然の流れと言える。昨年、われわれとテストした際の彼の態度とワークエシックは非常にポジティブな印象をチームに残しており、アブダビで彼とテストができることをとても楽しみにしている」

【M】