苦戦した予選から華麗に巻き返したマクラーレン

マクラーレンのランド・ノリス【トルコGP/イスタンブール、2020年11月15日(McLaren)】
マクラーレンのランド・ノリス【トルコGP/イスタンブール、2020年11月15日(McLaren)】

15日(日)、シーズン第14戦トルコGP決勝レースに挑んだマクラーレンのカルロス・サインツとランド・ノリスは予選後にペナルティを受けて後方スタートとなるも、サインツが5位でゴールし、ノリスも8位入賞を果たしてダブルポイントを獲得した。

カルロス・サインツ

「残念な土曜日を過ごした後の今日はすごく良い1日だった。超トリッキーなコンディションの中、すべてをうまくまとめて力強いレースを走った。好スタートを決めて6つ順位を上げ、タイヤのスイッチを入れて両方のコンパウンドで安定したペースを保った。そこから、何度かいい感じのオーバーテイクをして5位でフィニッシュした。今回のレースは僕がF1で体験してきた中で間違いなく最もハードなレースだったと言えるし、こんなコンディションの中で10もポジションを上げることができて本当にうれしい。タフな週末を報いるかたちで両方のマシンがまたポイントを獲得することができて、チーム全体にとってもすごくうれしい。最後になったけど、7度目のタイトル獲得という信じられないタイ記録を達成したルイスを心から祝福したい。素晴らしい功績だ」

ランド・ノリス

「良いレースだったし、すごく楽しかった。スタートがイマイチだったけど、グリッド左側のドライバーの多くはスタートが悪かったと思う。その後はすべてうまくいったんだけど、ただオーバーテイクが難しかっただけ。通常、ドライではそうだけど、ウエットではラインが1本しか取れなくて追い抜くのはほぼ不可能だ。でも、クリーンエアにいる時にはずっとすごく良いペースがあった。レースでは最高の仕事ができたと思うし、最速ラップも刻んだから、マシンが実際に速かったってことを示せた。最後に、ルイス(ハミルトン/メルセデス)、7度目のタイトル獲得本当におめでとう。実に素晴らしい偉業だよ」

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)

「なんという巻き返しだろう! 金曜日と土曜日はどちらも非常に難しく、今シーズンで最悪のスターティングポジションになってしまった。昨夜は目の前のタスクに集中し、今日のレースで復活を遂げるチャンスがあると信じることが重要だった。信じられないほど難しいコンディションでクリーンなレースを戦うという見事な仕事を果たした両ドライバーとチームに盛大に感謝したい。今日は競争力のあるマシンがあり、ピットウオール、ピットボックス、そしてミッションコントロールの素晴らしい仕事のおかげで、ドライバーたちがそれぞれの素質を発揮し、非常に強力な結果を得るにつながった。残り3レースの状態で、5位と8位にランドのファステストラップが合わさり、コンストラクターズ選手権における重要なポイントを手に入れられた。7度目のドライバーズチャンピオンシップ制覇を成し遂げたルイスを祝したい。本当に素晴らしい偉業であり、マクラーレンにいる全員が、彼がわれわれとともにキャリアをスタートさせたことを心から誇りに思っている」

【SC/C】