短時間でマシン修復を終えたクルーを称賛するレッドブル

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【エミリア・ロマーニャGP/イモラ、2020年10月31日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


シーズン第13戦エミリア・ロマーニャGPが開幕した31日(土)、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボンはそろって予選Q3に進み、Q2のセッション中にパワーロスのトラブルに見舞われながらもクルーの素早い対応によって立て直したフェルスタッペンが3番手、アルボンは6番手につけた。

土曜フリー走行はフェルスタッペンが2番手に食い込み、アルボンは9番手のタイムを残している。

マックス・フェルスタッペン

「最後はちょっとばたばたした予選だった。Q2で発生した問題でリズムが狂ってしまった。いつもだったら、予選の間は自分がどこでタイムを削ることができるか、どこでリードできるか正確に分かるけど、今日のQ2ではミディアムの1アタックしかできなかったら、そこまで至らなかった。あの後、Q3の最初のアタックでもソフトタイヤでの感覚が完璧じゃなかったから、もっとトリッキーだった。ともあれ、3番手というのは自分たちには最大の結果で、メルセデスを倒せるとは思っていなかったけど、もっと接近したかったね。もっとクリーンな予選だったら可能だったと思う。Q2でマシンを直してくれたメカニックはまたもや素晴らしい仕事をしてくれて、見事としか言いようがない。彼らはいつも不可能に見えることに対してベストを尽くしてくれて、本当に尊敬に値する。このコースはとてもクールで楽しくドライビングできる。最初は今のクルマには狭すぎると思ったけど大丈夫だったから、明日はいいレースになることを期待しよう」

アレックス・アルボン

「かなりタイトだったし、0.1秒の違いで4列目になっていたかもしれない。全体としては悪くない予選だったかな。6番手からいいレースが戦えるはず。セッションの出だしはかなり難しかったけど、どんどん良くなっていった。Q3の最初のラップはコースリミットを超えてしまって抹消されたから、Q3の最後のラップは常にリスクと報酬の要素があるものだけど、僕はすでにラップタイムは残しているから、リスクを取ってもっとハードにプッシュするつもりでいたんだ。結局、タイムはそこまで離されていないしね。狭いコースでタイヤのデグラデーションもあることを考えると、明日のレースでオーバーテイクするのはかなりトリッキーになりそうだけど、新しいサーキットだし、どんな展開になるかは誰もちゃんと分からないから、そういうのはワクワクするし、どうなるか見てみよう」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「今日、マックスが3番グリッドを手に入れられたのは、カーナンバー33に起きた電気系のトラブルを記録的な速さで修復し終えたメカニックたちによる信じられないほど素晴らしいチームワークのおかげだ。マックスがQ2でラップをまとめてタイムを残せる時間内にコースに戻れたとはいえ、当然ながら、Q3の準備には影響があった。3番手はおそらく今日の最善だったと思うし、(Q2を)ミディアムコンパウンドで突破できたことで明日のレースに向けて選択肢ができる。アレックスはコースリミットの影響で数ラップを失い、Q3のラストアタックをまとめ上げなければならなくなったが、堅実な仕事を果たして6番手、3列目に食い込んでくれた。Q2のベストタイムをソフトタイヤで記録していることを考えれば、アレックスは明日のレースをマックスと異なるタイヤでスタートするため、われわれは2台に別の戦略を取ることになる。それがわれわれのアドバンテージとなって機能してくれることを願っている」

【N/C】