アルファロメオとザウバーが提携延長を発表

アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィ【ロシアGP/ソチ、2020年9月24日(Alfa Romeo Racing)】


ザウバー・モートアシュポルトとアルファロメオがパートナーを組んでのF1参戦を継続すると発表した。少なくとも現行レギュレーションが有効な2021年までは現在の形が続くことになる。

ザウバーF1チームがアルファロメオの名前を冠するようになったのは2018年のことだ。来季ドライバーについての発表はなされていない。

提携の継続はアルファロメオにとってホームレースとなるイタリア、イモラで開催されるエミリア・ロマーニャGPを前に発表された。イモラがF1カレンダーに復活するのは2006年以来となる。この2つの出来事を記念して、チームは今週末にロールフープ上部とリアウイングのエンドプレートにイタリア国旗をデザインした1回限りの特別カラーリングを使用する。

アルファロメオの親会社であるフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のマイク・マンリーCEOは「レースとパフォーマンスはアルファロメオのDNAの核をなすものだ」と述べた。「このブランドはレースコース上で生まれたようなものであり、最もテクノロジーの発展したレベルのモータースポーツで今日まで参戦を続けている。ザウバーとのパートナーシップはまた、われわれのカスタマーたちがレースの独占的ノウハウから利益を得ることを可能にしており、最先端の空力に関連するザウバー・エンジニアリングの技術的インプットを生かした結晶が新型ジュリアGTAやGTAmだ」

チーム代表でザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEOのフレデリック・バッサーは次のように述べた。「アルファロメオとの提携延長は、両者の意志を明確に表明している。アルファロメオはザウバーについて、自分たちのブランドを任せられるコミットしたパフォーマンス重視のパートナーととらえている。アルファロメオの名をわれわれのものとして、そのヘリテイジと過去の成功を掲げられることを光栄に思う。われわれは常々この関係を長期的に結実させようという意欲を持っていた。過去3シーズンでそのための堅実な基礎を築いており、2021年とそれ以降に収穫を得たいと考えている」

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