コースリミット違反が多発【ポルトガルGP:ペナルティ】

ハースF1のロマン・グロージャン【ポルトガルGP/アルガルベ、2020年10月25日(Haas F1 Team)】


グランプリを初開催するアルガルベ・サーキットが舞台のシーズン第12戦ポルトガルGPではコースリミットの違反が相次ぎ、初日には152件のラップタイムが抹消された。

今季はコースリミットの違反が厳しく取り締まられているものの、これまでのレースとは比べ物にならないほどのタイム抹消があったのがポルトガルの週末だった。FIAは土曜フリー走行を前に規制を緩和したものの、それでもコースを逸脱するマシンが多く、決勝ではランス・ストロール(レーシング・ポイント)、ロマン・グロージャン(ハースF1)、ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)が正当な理由なく複数回コースを逸脱したとして5秒のタイムペナルティを科されている。

その他を含め、ポルトガルGPの週末を通してスチュワードが審議し、何らかの処分を下したインシデントおよびペナルティの詳細は以下の通り。

ポルトガルGP初日:10月23日(金)

【金曜フリー走行1回目】

◆ターン4出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン4の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

11時04分37秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分24秒452
11時20分07秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分24秒815
11時21分32秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒389
11時22分00秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分23秒564
11時21分32秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒309
11時22分39秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分27秒524
11時24分07秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分29秒390
11時25分30秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分34秒043
11時27分05秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分23秒428
11時28分28秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分23秒004
11時28分55秒 16. シャルル・ルクレール(フェラーリ)1分26秒317
11時30分15秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分20秒365
11時31分17秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分22秒450
11時35分18秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分20秒030
11時35分28秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分21秒928
11時52分48秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分26秒091
11時52分56秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分21秒759
11時54分39秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分31秒194
11時58分17秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分25秒318
12時00分51秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分27秒317
12時02分38秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分32秒135
12時04分32秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分30秒465
12時20分34秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分22秒367
12時24分31秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分21秒930
12時24分42秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分23秒196
12時26分23秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分21秒572
12時27分57秒 77. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1分24秒677
12時28分22秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分23秒982
12時29分12秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分26秒811
12時29分22秒 16. シャルル・ルクレール(フェラーリ)1分24秒257
12時29分42秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分26秒568
12時30分10秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分24秒154
12時30分13秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分44秒285
12時31分22秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分53秒687
12時31分34秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分48秒362
12時29分27秒  3. ダニエル・リカルド(レッドブル)/1分29秒304

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆ターン1出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン1の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

11時09分50秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分26秒948
11時09分27秒 33. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分24秒101
11時24分41秒 16. シャルル・ルクレール(フェラーリ)1分20秒816
11時28分41秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分23秒661
11時30分14秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分23秒695
11時29分29秒 31. エステバン・オコン(ルノー)/1分22秒457
11時32分29秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分29秒776
11時33分50秒 31. エステバン・オコン(ルノー)/1分21秒269
11時58分47秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分22秒383
11時59分58秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分21秒625
12時02分16秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分20秒427
12時03分18秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分22秒902
12時06分10秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分25秒425
12時07分13秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分25秒775
12時08分39秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分21秒342
12時10分01秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分20秒602
12時12分26秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分25秒709
12時17分37秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分23秒283
12時19分01秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分22秒579
12時20分45秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分23秒396
12時20分50秒 77. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1分21秒899
12時21分07秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分22秒553
12時21分37秒 44. ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分23秒290
12時23分00秒 44. ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分21秒644
12時23分59秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分24秒963
12時26分12秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分25秒022
12時28分16秒 63. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分23秒546
12時27分28秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分24秒212
12時30分21秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分47秒794

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)
違反内容:ピットレーンを時速81.8kmで走行、FIA F1スポーティングレギュレーション第22条10項に違反
裁定:アルファロメオ・レーシングに罰金200ユーロ(約2万5,000円)
裁定理由:カーナンバー7(ライコネン)が本イベントにおいて時速80kmと定められているピットレーンの速度制限を時速1.8km超過したため。

【金曜フリー走行2回目】

◆ターン4出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン4の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

15時02分10秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分24秒781
15時03分34秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分24秒280
15時05分24秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分26秒739
15時05分48秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分24秒165
15時06分07秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分24秒767
15時06分36秒 20. ケビン・マグヌッセン(ハースF1)/1分23秒777
15時06分45秒 16. シャルル・ルクレール(フェラーリ)1分27秒265
15時08分14秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分23秒097
15時08分20秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分23秒259
15時09分17秒 63. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分23秒608
15時09分20秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分25秒581
15時10分41秒 63. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分23秒634
15時09分32秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分23秒839
15時11分42秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分22秒927
15時11分54秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分23秒070
15時12分27秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分23秒169
15時14分20秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分23秒203
15時17分14秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒267
15時18分28秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分23秒870
15時26分29秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分24秒321
15時27分56秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分23秒425
15時29分25秒  3. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分22秒343
15時40分29秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分20秒037
15時40分29秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分22秒895
15時41分46秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分22秒794
15時41分51秒 11. セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)1分20秒819
15時41分31秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分25秒872
15時42分40秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分20秒665
15時40分51秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分23秒059
15時44分18秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分20秒531
16時03分03秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分26秒033
16時03分52秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分32秒736
16時23分54秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分29秒841
16時24分10秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒470
16時24分34秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分21秒187
16時25分12秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分19秒112
16時25分23秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分20秒473
16時26分57秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分24秒328
16時27分04秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分19秒940
16時27分07秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒955
16時28分31秒 20. ケビン・マグヌッセン(ハースF1)/1分25秒361
16時28分02秒 44. ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分22秒247
16時28分22秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒377
16時29分45秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒079
15時23分51秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分22秒858
16時24分13秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分24秒225

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆ターン1出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン1の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

15時02分06秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分23秒875
15時04分48秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分22秒849
15時15分55秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分23秒006
15時16分20秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分24秒535
15時16分52秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分25秒006
15時18分39秒 31. エステバン・オコン(ルノー)/1分23秒281
15時19分42秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分23秒631
15時20分04秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分23秒281
15時19分30秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分23秒420
15時21分05秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分27秒485
15時22分22秒 33. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分22秒277
15時23分28秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分25秒529
15時33分33秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分25秒083
12時35分07秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分19秒992

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆ダニエル・リカルド(ルノー)
違反内容:一つのタイヤセットの中で誤ったタイヤを使用、FIA F1スポーティングレギュレーション第24条2項(a)に違反
裁定:警告(FIA国際スポーティングコード第12条3項1号a)
裁定理由:スチュワードはチーム代表者から事情を聴取した。チームは仕様の異なるタイヤセットに含まれていた、誤った左フロントタイヤを使用したことを認めており、問題のタイヤは開発用のセットであったことから、これはチームにとって競技場の利益のない違反にあたる。

ポルトガルGP2日目:10月14日(土)

【土曜フリー走行】

◆ターン1出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン1の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

11時14分20秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分20秒110
11時14分51秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分25秒963
11時16分33秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分18秒590
11時19分16秒 63. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分19秒311
11時22分28秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分18秒371
11時24分26秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分18秒584
11時26分12秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分17秒179
11時26分24秒 33. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分16秒659
11時30分24秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分18秒517
11時33分28秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分16秒949
11時32分24秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分20秒301
11時35分51秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分19秒739
11時39分13秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分29秒034
11時44分11秒 77. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1分21秒198
11時45分09秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分18秒409
11時46分58秒 31. エステバン・オコン(ルノー)/1分18秒129
11時51分45秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分41秒449
11時53分09秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分18秒484
11時53分41秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分18秒090
11時53分23秒 20. ケビン・マグヌッセン(ハースF1)/1分44秒758
11時56分16秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分18秒666

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆ターン4出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン4の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

11時33分55秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分20秒731
11時33分34秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分18秒132
11時40分02秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分21秒438

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
違反内容:赤信号点灯後にピットレーン出口の白線を超過、FIA F1スポーティングレギュレーション第31条2項に違反
裁定:警告(FIA国際スポーティングコード第12条3項1号a)裁定理由:スチュワードはカーナンバー63のドライバー(ラッセル)とチーム代表者から事情を聴取した。スチュワードは本インシデントの音声および映像をマッピングデータと共に確認している。ラッセルはピットレーン最後方である彼のピットストップポジションからライブローンチを実行した。ラッセルがローンチを行った当時、ピット出口の信号は青であり、ラッセルがピットレーン出口を通過する約1秒前まで青だった。また、信号が赤に変わった際、ラッセルはファストレーンにいるマシンを確認するためにミラーを見ていたことも明らかになっている。ピットを出たラッセルは減速し、続くラップを通してデルタタイムに対して正の値を保つ義務を順守した。このことから、スチュワードは赤信号になったのがラッセルのライン通過直前だったこと、ライブローンチからの強いブレーキは推奨できないこと、チームがレギュレーションに従ってドライブするようラッセルに助言し、ラッセルが安全にマシンを進めたことを考慮している。

【予選】

◆ターン1出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン1の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

14時36分46秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分18秒494
14時37分36秒 33. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分30秒021
14時37分13秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分17秒914
14時47分45秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分17秒476

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆ターン4出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン4の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

14時44分29秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分17秒878

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)
違反内容:カーナンバー10の走行を妨害、FIA F1スポーティングレギュレーション第31条5項に違反
裁定:戒告(ドライビング/今季1回目)
裁定理由:スチュワードはカーナンバー11のドライバー(ペレス)、カーナンバー10のドライバー(ピエール・ガスリー/アルファ・タウリ)、およびチーム代表者らから事情を聴取し、複数の角度からの証拠映像を確認した。ぺレスはターン10でラップをアボートしたところだったが、比較的高速で走行を続けていた。ターン10とターン13の間の地形は高低差に富み、ドライバーたちの後方のマシンに対する視界は非常に限られていた。さらに、これらのコーナーの間の通過時間も非常に限られていた。ぺレスのチームはターン13のエイペックスでガスリーがフルスピードで近づいているとの警告を無線で発している。ぺレスはこのコーナーの出口でただちに左に退いた。しかしながらこの時点で、ガスリーが接近している際にぺレスがエイペックスにいたという事実が、明確にガスリーを妨害している。スチュワードはこのサーキットにおいて明白である視界の悪さを考慮し、本件を今季に発生した他の件と比較した。スチュワードは今回のインシデントが(レギュレーションに定められている)“不必要な妨害”に非常に近いと判断し、戒告を発令した。

ポルトガルGP決勝:10月25日(日)

【決勝】

◆ランス・ストロール(レーシング・ポイント)
違反内容:ターン1でカーナンバー4と接触、FIA F1スポーティングレギュレーション第38条1項に違反
裁定:5秒のタイムペナルティ、およびペナルティポイント2点(12カ月有効)
裁定理由:スチュワードは証拠映像を確認した。ストロールはメインストレートの最後の部分で、ノリスの周囲で遅いタイミングで動いた。その後、ストロールはターン1のエイペックスに向かって真っすぐに動き、その際にノリスは部分的にストロールに並んでいた。ノリスはインサイドにあるアグレッシブなソーセージ型縁石を避けるべく、できる限りエイペックスに向かって動き、衝突を避けるためになし得ることはすべて行った。スチュワードはストロールに接触の主たる責任があると判断した。

ストロールの累積ペナルティポイント:2ポイント(2020年10月25日時点)

◆ランス・ストロール(レーシング・ポイント)
違反内容:正当な理由なく複数回コースを逸脱、FIA F1スポーティングレギュレーション第27条3項およびレースディレクターの指示に違反(国際スポーティングコード第12条1項1号[i]参照)
裁定:5秒のタイムペナルティ、およびペナルティポイント1点(12カ月有効)
裁定理由:スチュワードは証拠映像を確認し、レースディレクターからタイミング情報を受け取った。当該マシンは正当な理由なく複数回コースを逸脱した。

ストロールの累積ペナルティポイント:3ポイント(2020年10月25日時点)

◆ロマン・グロージャン(ハースF1)
違反内容:正当な理由なく複数回コースを逸脱、FIA F1スポーティングレギュレーション第27条3項およびレースディレクターの指示に違反(国際スポーティングコード第12条1項1号[i]参照)
裁定:5秒のタイムペナルティ、およびペナルティポイント1点(12カ月有効)
裁定理由:スチュワードは証拠映像を確認し、レースディレクターからタイミング情報を受け取った。当該マシンは正統な理由なく複数回コースを逸脱した。

グロージャンの累積ペナルティポイント:1ポイント(2020年10月25日時点)

◆ダニール・クビアト(ハースF1)
違反内容:正当な理由なく複数回コースを逸脱、FIA F1スポーティングレギュレーション第27条3項およびレースディレクターの指示に違反(国際スポーティングコード第12条1項1号[i]参照)
裁定:5秒のタイムペナルティ、およびペナルティポイント1点(12カ月有効)
裁定理由:スチュワードは証拠映像を確認し、レースディレクターからタイミング情報を受け取った。当該マシンは正統な理由なく複数回コースを逸脱した。

クビアトの累積ペナルティポイント:5ポイント(2020年10月25日時点)

◆ターン1出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン1の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

13時15分01秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分31秒533
13時15分02秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分29秒459
13時15分02秒 31. エステバン・オコン(ルノー)/1分29秒961
13時20分44秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分23秒860
13時27分40秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分22秒551
13時29分15秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分24秒391
13時33分12秒 10. ピエール・ガスリー(アルファ・タウリ)/1分23秒016
13時34分49秒 63. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分23秒904
13時50分48秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分23秒935
13時54分50秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分24秒050
13時57分13秒 55. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分23秒907
13時57分41秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分22秒594
13時59分04秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分22秒440
14時04分34秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分22秒708
14時06分07秒 20. ケビン・マグヌッセン(ハースF1)/1分23秒472
14時06分07秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分25秒975
14時07分18秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分22秒565
14時21分00秒 23. アレックス・アルボン(レッドブル)/1分20秒997
14時21分22秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分22秒337
14時22分44秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分22秒415
14時25分14秒 26. ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)1分22秒300
14時26分37秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分21秒667
14時27分25秒  5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分21秒575

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆ターン4出口のコース逸脱によるタイム抹消
違反内容:ターン4の出口でコースを逸脱、FIA国際スポーティングコード附則L第4章2項(c)に違反、およびレースディレクターの指示書第21条不服従
裁定:FIA国際スポーティングコード第12条3項1号eおよびFIA F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づくタイム抹消

[違反時間 カーナンバー. ドライバー(コンペティター)/抹消タイム]

13時20分55秒 18. ランス・ストロール(レーシング・ポイント)/1分23秒860
13時22分10秒 33. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分24秒232
13時25分18秒 20. ケビン・マグヌッセン(ハースF1)/1分24秒188
13時36分31秒  6. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分23秒896
13時39分52秒 77. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1分22秒596
13時46分13秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分23秒430
13時47分40秒 20. ケビン・マグヌッセン(ハースF1)/1分23秒614
13時54分37秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分23秒639
13時57分36秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分23秒682
14時00分18秒 77. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1分21秒538
14時20分02秒  4. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分21秒092
14時30分20秒  7. キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)/1分21秒461
13時52分15秒  8. ロマン・グロージャン(ハースF1)/1分23秒814
14時18分28秒 99. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)/1分22秒953

裁定理由:スチュワードは映像を確認し、レースディレクターからタイミングインフォメーションを受け取った。上記マシンはコースを逸脱した。このペナルティはレースディレクターの指示書第21条、およびFIA国際スポーティングコード第12条3項1号eに基づいて適用されている。

◆セルジオ・ぺレス(レーシング・ポイント)
違反内容:危険性のある動作、FIA F1スポーティングレギュレーション第27条4項に違反
裁定:戒告(ドライビング/今季2回目)
裁定理由:スチュワードはカーナンバー11のドライバー(ペレス)、カーナンバー10のドライバー(ピエール・ガスリー/アルファ・タウリ)、およびチーム代表者らから事情を聴取し、複数の角度からの証拠映像を確認した。スチュワードは決勝64周目のメインストレートの終わりでガスリーがスリップストリームを使ってペレスを右からオーバーテイクしようとしていたのと同時に、ペレスが防御に動いたと判断している。ガスリーの動きはブレーキングゾーンの前に成されており、完全に理にかなったものだった。ガスリーが大幅に速いスピードで右に動いた際にペレスも右に動き、コースのかなりの部分を使ってガスリーの前方に動き続けたものの、インサイドにマシン1台分の幅を残して動きをやめた。

スチュワードは今季これまでの段階でドライバーたちが“リアクションでの遅い動き”について話し合い、それが非常に高い危険性をはらむとの認識で合意したことに留意している。スチュワードはこの動きがサーキットの最も高速になる部分で行われたことを認める一方、ぺレスがリアクションとして動いたのではなく、むしろ先に、もしくは同時に動いたことに注目した。さらに、彼には単一の防御動作が認められている一方、そういった動きが他のドライバーに危険性を与えるものであってはならない。

ヒアリングにおいて、両ドライバーは限界のところではあったものの、このふるまいに基本的には問題がなく、限界でのレースを構成していたとの見方で合意した。しかしながら、スチュワードは今回の動きが限界に近すぎであり、ぺレスがスピードの違いについて十分な説明をしていないと考えている。ペナルティを選択するにあたり、スチュワードは関係するドライバーたちの見解を考慮に入れ、戒告(ドライビング)を科すものとする。

【A】