チームの前進は「とても励みになる」とルクレール

フェラーリのシャルル・ルクレール【ポルトガルGP/アルガルベ、2020年10月25日(Scuderia Ferrari)】
フェラーリのシャルル・ルクレール【ポルトガルGP/アルガルベ、2020年10月25日(Scuderia Ferrari)】

シーズン第12戦ポルトガルGP決勝レースが行われた25日(日)、フェラーリのシャルル・ルクレールが4位入賞を果たし、15番手スタートだったセバスチャン・ベッテルも10位に入ってポイントを獲得した。

セバスチャン・ベッテル

「1点しか勝ち取れなかったレースに満足することなんてできない。残念なことに、うまく蹴り出せず、ポジションを得るどころか、ひとつ失った。今シーズンの僕たちはオーバーテイクするのがあまり楽じゃない。前が開けた状態だと、ペースはかなり良かったから、それをここで得られたポジティブなことだと受け取っている。もっと予選を良くすれば、もっと満足のいく結果で終われるかもしれない」

シャルル・ルクレール

「力強いレースができたし、いくらか進歩もしているから、チームのみんなはもちろん、ボク個人にとっても本当に励みになっている。レースペースに関しては必死に取り組んできたし、ようやくまともな予選と良いレースの週末を過ごせたから、本当にうれしい。最初のスティントはトリッキーだったけどね。序盤の数ラップはミディアムでスタートしたから、かなりポジションを失っていたし、集中し続けないといけなかった。ラップを重ねていくごとに、いるべき場所、いたい場所に戻っていけたから、あれは最高だった。レースのたびにチームの進歩を実感できるのはうれしいね。ここまでのボク個人のパフォーマンスを見れば、良いシーズンだと思う。まだやるべきことはあるし、もちろん、改善すべきところもたくさんある。今年を振り返ったときに、ポジティブな1年だったと思えるようになればいいな」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「全体として、今回はかなりポジティブなレースだった。両ドライバーがポイントを獲得し、シャルルはスタートした位置でフィニッシュ、セバスチャンは最後の1ポイントを手に入れた。シャルルは非常に成熟した素晴らしいレースを見せた。1周目は危険だと分かっていたが、あの瞬間に雨粒がばらついたため、本当にその通りとなった。いったんタイヤの温度が上がると、彼はいくつかポジションを上げ、レース前にわれわれが望んでいた位置である4番手に落ち着き、良いペースで走行していた。セバスチャンもスタートで難しい場面に遭遇してポジションをいくつか落としてしまい、最終的に10位より上には行けなかった。次は、最近のレースで見られるわれわれの進歩を確実なものにして、チャンピオンシップの終盤に向かわねばならない。コンストラクターズ選手権ではまだかなり後方にいるが、巻き返しは可能だ。それを目標に定め、達成のために全てをやり尽くさなくてはならない」

【C/M】