「ポジティブなことがたくさんあった」と振り返るラッセル

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【ポルトガルGP/アルガルベ、2020年10月25日(Williams)】
ウィリアムズのジョージ・ラッセル【ポルトガルGP/アルガルベ、2020年10月25日(Williams)】

25日(日)に開催されたシーズン第12戦ポルトガルGP決勝レースでウィリアムズのジョージ・ラッセルは14位、ニコラス・ラティフィは18位で完走した。

ジョージ・ラッセル

「良いレースだったよ。マシンの感触は最高だったし、ペースも力強かった。いくつか僕にとって決定的な瞬間があった。オコン(ルノー)の後ろから彼とアレックス(アルボン/レッドブル)をオーバーテイクしようとした時と、レース後半にジョビナッツィの後ろから仕掛けた時。いつも僕たちが良いレースをできた時に限って前方にドラマがなくて残念だよ。今日もリタイアしたマシンは1台だけだった。ポイント獲得はこれからだけど、今日はポジティブなことがたくさんあった。マシンは速く感じられたし、いいバトルができた」

ニコラス・ラティフィ

「今日はトリッキーなレースだった。ずっとわずかに雨が降っていたし、風もかなり強かった。僕たちのマシンはこういうコンディションだとものすごく苦戦を強いられるんだ。レース序盤の僕たちは直接のライバルたちよりも良いペースがあるようだったけど、その後はラップを重ねるごとにペースが落ちていった。厳しい結果に終わった時は、またすぐコースに戻って修正していきたい気持ちになる。イモラでは改善できることを願っている」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「さまざまな戦略、小雨、そして接近戦のバトルと、ポルティマンでは興味深いレースが展開され、全体的に、われわれは非常に良いペースで、ここ数戦のレースよりも良いものだった。ジョージ(ラッセル)はオプションタイヤを履いて長いオープニングスティントを走りきり、好成績を期待できる位置にいた。不運なことに、ピットストップに問題があり、ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)とボッタス(メルセデス)の不必要なバトルに巻き込まれ、ノリス(マクラーレン)とアルボン(レッドブル)を倒す機会を失った。彼が好ペースで節度あるアグレッシブなドライビングをしていたのは言うまでもない。ニコラス(ラティフィ)も、特に最初のスティントでいいペースを見せていた。軽い雨が降る中、彼はジョージよりもプライムをちゃんと機能させることに若干苦しんでいた。しかし、その段階を過ぎると、強風で難しいコンディションの中、彼はいいリズムを見つけマグヌッセンとの接近戦のバトルを楽しんでいた。1台しかリタイアしなかったことを考慮すると、12位でなかったのは悔しいが、実力で14位を得たことで、われわれのクルマの進化が分かるだろう。また、新しいレース会場や短縮されたセッションなどの不確実性に直面しても、一生懸命に仕事をしている強いチームがあることを改めて証明してくれた。われわれはポルトガルでの時間を十分に楽しんだので、イモラでの短縮イベントへの挑戦を楽しみにしている」

【SC/N】