メルセデス勢もエンジンを3基目に【アイフェルGP:パワーユニット】

メルセデスのバルテリ・ボッタス【アイフェルGP/ニュルブルクリンク、2020年10月10日(Mercedes-AMG Petronas Formula One Team)】
メルセデスのバルテリ・ボッタス【アイフェルGP/ニュルブルクリンク、2020年10月10日(Mercedes-AMG Petronas Formula One Team)】

ドイツのニュルブルクリンクを舞台に行われたシーズン第11戦アイフェルGPではメルセデスの2台やフェラーリのセバスチャン・ベッテルらが新しいパワーユニットコンポーネントを使用した。

メルセデスはルイス・ハミルトンのマシンで内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを交換。バルテリ・ボッタスのマシンについては同じ3つのエレメントに加え、MGU-Kも新しくしている。

フェラーリのベッテルは内燃機関、ターボチャージャー、MGU-H、エナジーストアを3基目に。レッドブルからはアレックス・アルボンのマシンに新品の内燃機関とMGU-Kが搭載された。また、ウィリアムズのニコラス・ラティフィが2基目のエナジーストアとコントロールエレクトロニクスを使用している。

2020年は各マシンあたり内燃機関(エンジン)、MGU-H、ターボチャージャー、MGU-Kは年間3基、エネルギー貯蔵装置、コントロールエレクトロニクスは年間2基までの使用が認められている。これを超過するとそれぞれの状況に合わせてグリッド降格ペナルティが科される。シーズン中にドライバー交代があった場合、それまでに使用したパワーユニット数もマシンの新たなドライバーに引き継がれる。

第4戦イギリスGPと第5戦F1 70周年記念GPでセルジオ・ぺレスの代役としてレーシング・ポイントのマシンを駆ったニコ・ヒュルケンベルグが、アイフェルGPではペレスのチームメイトとしてランス・ストロールの代役を務めている。ストロールのPU使用状況を引き継いだヒュルケンベルグはコントロールエレクトロニクスとエナジーストアを2基目にして今季3戦目に挑んだ。

また、決勝レースを前にマクラーレンのランド・ノリスがPU交換を行っており、内燃機関、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kがそれぞれ3基目になっている。

【A】