まるで初表彰台のような気持ちだとリカルド

ルノーのダニエル・リカルド【アイフェルGP/ニュルブルクリンク、2020年10月11日(Renault Sport)】
ルノーのダニエル・リカルド【アイフェルGP/ニュルブルクリンク、2020年10月11日(Renault Sport)】

11日(日)、シーズン第11戦アイフェルGP決勝レースでルノーのダニエル・リカルドが3位表彰台に上るも、相棒のエステバン・オコンはトラブルを抱えてリタイアを喫した。

ダニエル・リカルド

「なんてこった、初めてポディウムに上ったような気分だよ。クルマから降りてみんなとハグし、メカニックがヘルメットをたたいてくれたりしたときの感情やフィーリングは本当に素晴らしい。達成できて本当にうれしいよ! 僕にとってはルノーでは最初の表彰台で、このチームと一緒にやることにしてから是が非でも達成したいものだった。この(レース後の)記者会見も2年半ぶりだから、僕にとっては久しぶりだね。最近のレースの僕たちのパフォーマンスを考えると、そう遠いことではないと感じていたから、実際にそうなってくれてとてもうれしい。レース自体はとてもタイトで、2回目のピットインをするかどうか議論があったけど、僕たちはコース上でとてもいい位置にいた。それからセーフティカーが自分たちに有利に働いてくれた。最終的には正しい決断だった。なんて日だ!」

エステバン・オコン

「今日はチームにとって素晴らしい結果で、ダニエル(リカルド)とチームにとって最高の表彰台を祝いたい。コンストラクターズ選手権において大きな意味を持つ結果で、最も重要なことだ。そして今シーズンのチームの進化を示すものでもある。僕について言うと、調子が良かったのが率直なところで、間違いなくトップ5でゴールする見込みがあった。ベストなスタートではなかったけど、最初のスティントではタイヤのケアがとてもよくできていたし、いい位置にもいた。基本的にステアリング、ブレーキとギアを失った。油圧系の問題で、これから調査するよ。残念だけど、ここから立ち直って次のレースに期待したい」

シリル・アビテブール(チーム代表)

「素晴らしい気分だ。コースでのこの感動を全てのチームメンバーと分かち合いたい。ここに来るまで長い、長い旅路であり、今日は1つのマイルストーンだ。われわれはポディウムを獲得した。ここしばらく、あと少しだというのが見えていた。そこに立つポテンシャルは持っていて、今日は正しい状況が訪れた。前方で何かしら起きる必要があるかもしれないが、われわれのマシンはオールラウンドに優れており、こうした機会がやってきた時にはそれを生かせるチームがいる。ダニエルは素晴らしいレースを見せ、この結果にふさわしい働きだった。例の賭けについてはこれからだよ! ただ、1台しかフィニッシュラインにたどり着けなかったのは少しほろ苦い。エステバンはマシンに油圧系のトラブルが出るまでは堅実なレースをしていたが、リタイアさせなければならなかった。それがなければ多くのポイントを獲得できたはずであり、それは非常に重要なことだ。最後にアブダビでチャンピオンシップを決めるのは信頼性だからね。だが今はこの瞬間を祝い、楽しもう。チームの歴史にとって大事な瞬間だ」

【N/M】