レースでのメルセデスとの勝負に備えるレッドブル

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【アイフェルGP/ニュルブルクリンク、2020年10月10日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


シーズン第11戦アイフェルGP予選が行われた10日(土)、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボンはともにQ3に進んで3番手と5番手につけた。

土曜フリー走行はフェルスタッペンが4番手、アルボンは9番手のタイムにとどまっている。

マックス・フェルスタッペン

「今日はいい1日で、2列目のグリッドにつけたのは満足していいと思う。昨日はプラクティスが両方ともできなかったので、今日は誰にとっても忙しく、面白い予選だった。でも全体的にはポジティブだったと思う。クルマのハンドリングはよく、全てが安定している。フィーリングはとても快適だったけど、もちろんいつだってバランスを改善したい部分はあるよ。大事なQ3でアンダーステアが強くなりすぎて、寒さもあったから、フロントタイヤにグレイニングができてラバーを消費してしまった。それが少しラップタイムに響いたんだ。メルセデスとの差を縮めているのはポジティブだし、僕たちはそれを目標に取り組んでいる。僕たちは通常日曜日の方が接近しているので、明日はさらに寒くなることを考えると、タイヤがどのように働くのか面白くなると思う。ここはドライブするのが楽しいサーキットだし、明日は誰にとっても未知数だから、エキサイティングなレースになってくれるといいね」

アレックス・アルボン

「予選のラップには十分満足しているけど、まだ改善すべきエリアがある。プラクティスの時間があまりなかったのに、マシンの感触は最初からいい感じだった。この2日間のフォーマットはF2とかF3みたいで楽しい。もちろん、シャルル(ルクレール/フェラーリ)の前に出られたら良かったけどね。彼は良いラップを走ったよ。僕は最後の最後にやられてしまった。5番手からのスタートは悪くないから、そこから戦うことができる。ルノーの2台が僕の後ろにいるから楽ではないけど、ターン1に向けて意地を見せないといけないね! 本当のチャレンジはロングランを始めてからだろう。あまりその練習をしていないから。天気には注意しておく。良いポイントを獲得するチャンスはたくさんあると思うよ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「マックスとアレックスは明日のアイフェルGPで3番手と5番手に並ぶことになり、これはレースでわれわれに機会を与える堅実な結果だ。昨日、悪天候のために3時間の走行時間を全て失い、今日はすぐに全力で取り組むことが重要だった。何しろこの寒さとトリッキーなコンディションだ。だがマックスとアレックスは予選が始まるとしっかり戦える状態になっていた。土曜日にメルセデスとのギャップが縮まるのは大いに励みになるし、ファクトリーは毎週末アップデートを持ち込めるよう懸命に仕事をしている。アレックスは今回もマシンの理解を深めながら土曜日に堅実な働きを見せた。セッションの最後の最後にルクレール(フェラーリ)が上回らなければ、2列目を独占できるところだった。チャレンジングな天候の中で、明日は両ドライバーがメルセデスに挑む。さあ勝負だ」

【N/SC/M】