トップと8秒差の2位を喜ぶフェルスタッペン

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【ロシアGP/ソチ、2020年9月27日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】
レッドブルのマックス・フェルスタッペン【ロシアGP/ソチ、2020年9月27日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】

27日(日)に開催されたシーズン第10戦ロシアGP決勝レースでレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台に上り、ギアボックス交換で5グリッド降格処分を受けたアレックス・アルボンも巻き返しに成功して10位入賞を果たした。

マックス・フェルスタッペン

「特に普段ならそれほど競争力を発揮できないコースだから、今日の2位には大いに喜んでいいと思う。チームにとっては多くのポイントが取れたし、ここ数レースのあとでは必要なものだった。スタートではイン側のグリッドのグリップがとても悪くて、それで少し犠牲になり、最初の数コーナーはとても面白くなったけど、僕たちは落ち着いてダニエル(リカルド/ルノー)を早めにパスしたんだ。オーバーステアがひどくてミディアムタイヤではメルセデス勢についていくのが難しかったけど、ピットインしてハードに変えてからは競争力が増して自分のレースに集中した。それはうまくいったよ。表彰台に戻ってこられて良かったし、このコースでボッタス(メルセデス)の8秒後ろでゴールできたのは間違いなくうれしい」

アレックス・アルボン

「今日は1ポイントを取るのが大変だったし、楽なレースではなかった。序盤はハードタイヤでオーバーテイクしながら追い上げるのに苦労して、多くのタイムを失った。ミディアムに変えてからは少し良くなって、できるだけのことをしたけど、難しくて悔しいレースになってしまった。ずっとクリーンエアのない渋滞にいただけだったから、いいラップタイムが出せなかった。ギアボックス交換のペナルティがあった後で、今日はダメージコントロールの1日だ。今はもうドイツに集中して2週間後にクリーンな週末を迎えたい」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「2位というのはマックスにとって素晴らしいリザルトで、彼は再び質の高いドライブでマシンから全てを引き出してくれた。2位はわれわれが望める最善の結果であり、ルイスのペナルティが助けになったのは事実だ。ギアボックス交換によるグリッドペナルティで15番手からスタートしたアレックスにとってはタフな午後だった。彼はオープニングラップで後退したが、セーフティカーで事実上のフリーストップを得た。そこでは1つポジションを譲り渡しただけでアレックスのタイヤをソフトタイヤからハードタイヤに交換し、彼はそちらの方が走りやすそうだった。そこからは素晴らしいオーバーテイクを何度か見せて徐々にポジションを上げていった。チームは今回も見事なピットストップを決めてくれている。昨日はフロントロースタート、今日は2位を獲得し、これまでソチに来た6年間でわれわれのベストリザルトになった。トロフィーを手にして帰れるのは本当に素晴らしい」

【N/M】