フェルスタッペン、「僕自身最高の予選ラップ」でフロントロー獲得

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【ロシアGP/ソチ、2020年9月26日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】
レッドブルのマックス・フェルスタッペン【ロシアGP/ソチ、2020年9月26日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】

26日(土)、シーズン第10戦ロシアGP予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが2番手に食い込むも、アレックス・アルボンは10番手だった。

土曜フリー走行はフェルスタッペンが6番手、アルボンは19番手にとどまっている。

マックス・フェルスタッペン

「2番手というのはまったく予想外で、僕はあまりこういうことは言わないけど、これは僕自身最高の予選ラップの1つだったと思う。とてもいいフィーリングだった。Q1とQ2ではマシンバランスに若干苦しめられて、全てを安定させるようにセッティングをいくつか変更した。そしてQ3、特に2回目のアタックでそれらがうまく機能していいラップができた。ポールや優勝を目指して戦いたいのはもちろんだけど、今年はいつもそれができるわけではないから、メルセデスの2台の間に割っては入れて大満足だし、ここでフロントローを取れたのはうれしい。僕は路面が汚れた方のグリッドからスタートで、最初の蹴り出しには影響があるけど、僕たちにとってベストなミディアムタイヤを履いてもいる。ここはトウの影響がとても大きいから、まずまずのスタートを切ることができたら、ターン2の進入で何が起こるか分からないよ。それでもメルセデスは全体的なペースがいいから、彼らを倒すのは難しい。それでもぼくは今日の結果に満足だ。僕たちは想定以上のものを引き出すことができて、それについては喜んでいいと思う」

アレックス・アルボン

「Q3で何が起こったのかよく分からないので、今夜エンジニアと一緒に検討する必要がある。Q1とQ2は大丈夫な感じで、それからQ3ではみんな飛躍したように見えたけど、僕たちはそうではなかった。クルマにはそれほど力が残っているようには感じられず、僕のラップはそれほど悪い感じはしなかった。だからちょっと戸惑っている。コンマ数秒を縮めるためにあちこちをきれいにまとめることはできるけど、今日は明らかにとても大きなタイム差がついたので混乱しているし、課題が残されている。FP3から予選にかけて風向きが大きく変わったために、スピンやコースリミット超えが発生し、何人かはそれにつかまっていた。明日がより良い1日になるように今晩は自分たちの宿題を片付けたい。ターン1までの距離が長いから何が起きてもおかしくない。何ができるか見てみよう」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「ソチはいつもわれわれの苦手コースだったので、今週末に挑むにあたってフロントローになれるとはまったく予想しておらず、今日こうして2台のメルセデスに割って入れたことに非常に満足している。マックスはQ3のラストアタックで非常にスマートに走った。彼はボッタスがラップを終えるのを待ち、ターン1からターン2にかけて彼のトウを生かして駆け抜けたのだ。つまり、ターン2の出口ですでに0.1秒を稼いでいたことになる。その後、残りのラップをまとめきる必要があったが、それを実現し、今シーズンの中でベストラップのひとつと言える走りで2番手という最高の結果を残した。アレックスは楽にQ3に進む見事な仕事を果たしたものの、残念ながら、セッション終盤は間違った集団の後ろについてしまっただけだ。非常にタイトであり、コンマ数秒が彼にとっては非常に大きな違いとなったが、われわれには素晴らしいレースカーがあり、彼がオーバーテイク可能だということは全員が分かっているので、明日はきっと彼のアクションをたくさん見られるに違いない」

【N/C】