ライコネン、入賞に一歩およばず

アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン【シュタイアーマルクGP/シュピールベルク、2020年7月12日(Alfa Romeo Racing)】
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン【シュタイアーマルクGP/シュピールベルク、2020年7月12日(Alfa Romeo Racing)】

シーズン第2戦シュタイアーマルクGP決勝レースが行われた12日(日)、アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは11位とポイントに届かず、アントニオ・ジョビナッツィは14位で完走した。

キミ・ライコネン

「今日のマシンはとてもいいものだったし、ペースも確実に上がっていたので、ポイントを争うことができなかったのは少し悔しい。スタートでは、2台のフェラーリのクラッシュを避けなければならず、かなりのタイムを失ってしまった。ほとんど停止しなければならなかったし、クルマがアンチストールに入ってしまったので、そこから抜け出すことができなかった。最終的にはなんとか良いポジションまで回復したが、最後の20ラップは燃料を節約しなければならなかったので、クビアトを捕まえるためにプッシュすることができなかった。純粋なスピードを考えれば、ポイントを獲得することはできたと思うが、そこまでには至らなかった。来週は次のチャンスがあるので、その時にはもっと良い結果を残したいと思っている」

アントニオ・ジョビナッツィ

「ちょっと厳しい週末だったけれど、昨日のことを考えると、ポイントを取るのはいつも難しいものになった。1周目は良かったし、いくつか順位を上げることができたが、最終的にはトップ10に入ることはできなかった。オーストリアで2ポイント取れたからそれでよしとしたい。来週は違うコースでのレースを楽しみにしているよ。ハンガリーはシュピールベルクとはかなり違っており、ダウンフォースが必要なレイアウトで、直線スピードはあまり求められないので、クルマから最大限を引き出すため、新しいことを試すことに集中する必要がある」

フレデリック・バッサー(チーム代表、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEO)

「ポイントまであと一歩というところだったのだが、その何よりも重要な10位には手が届かなかった。手ぶらでここを去るのは残念ではあるものの、ポジティブな収穫は多かった。ペースには改善が見られ、前にいたはずのマシンとコース上で戦うことができた。昨日の予選で後方スタートになったことで不利な状況だった上に、キミはフェラーリ勢のクラッシュを回避してタイムを失ったが、それをリカバーして再びトップ10入り目前までいったというのは物事が正しい方向に進んでいるというサインだ。この勢いを来週のハンガリーでも維持する必要がある」