3日間を通して多くを学んだマクラーレン

マクラーレンのダニエル・リカルド【バルセロナテスト/バルセロナ、2022年2月25日(McLaren)】


25日(金)、マクラーレンはカタロニア・サーキットで実施された初回プレシーズンテストの作業を完了した。

最終日はレースドライバーのランド・ノリスとダニエル・リカルドがプログラムを分担して新車MCL36をドライブしている。

ランド・ノリス

「良い1週間だったし、1年の良いスタートになった。いろんなことがうまくいった。もちろん、あちこち問題はいくつかあったけど、たくさんのテストプログラムができたし、マシンをもっと理解できている。ドライバーとして、いい感じに素早くマシンに慣れられた。今の僕らはテストしたすべてのことを学び、見直し、バーレーンに向けて前進し、シーズン開幕戦に向けた準備を整えることに集中している。マシンを準備してくれたチームのみんなに本当に感謝している。他の多くのチームと比べると、僕らはそれほど多くの問題を抱えていなかったと思う。今のところは信頼性のあるマシンだし、良いマシンを手に入れられたから自信になるし、すべてのハードワークが報われている。この調子でプッシュしていかないとね」

ダニエル・リカルド

「ウエットで少し走れたのは良かったし、そこから学ぶことがたくさんあった。その後は昨日と異なるプログラムに取り組み、たくさんの周回を重ねられたから本当に生産的だった。今はそれらの情報をチームにフィードバックして、今回のポジティブなスタートをさらに築き上げていくことが大事だ。僕らは良い位置につけられていると思うけれど、改善すべきところは常にある。だから、チームにはたくさんのデータを託して、取り組むべきところを伝え、僕自身はもっとうまくやれるように集中する。全体としてはかなりノーミスな3日間だったし、シーズンのスタートとしてはかなり素晴らしかった。この立場につくために、冬を通してハードワークに励んでくれたMTCのみんなに感謝している」

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)

「バルセロナで過ごした最初の3日間は生産的なものとなり、分析すべき大量のデータを手にスペインを離れ、公式プレシーズンテストとグランプリが控えるバーレーンに向かう。チームとして、両ドライバーが3日間を通して365周を走るなど、走行時間を最大化できた。MCL36をより深く理解するために多くの作業に取り組めたので満足している。バルセロナの現場とマクラーレン・テクノロジー・センターのチームが、メルセデスHPPの仲間たちとともに、テスト期間中を通して信頼性の高いマシンを提供するために素晴らしい仕事をしてくれた。われわれの目標を達成するにあたってはチーム全員のハードワークが非常に重要だった。たゆまぬ努力と貴重なフィードバックをもたらしてくれたランドとダニエルには感謝している。マシンに戻って直後というのに、それぞれが150周以上を走り込んでいるが、そう簡単なことではない。マシンをいかに継続して改善していくか、ウォーキングのチームに対して多くの方向性を示してもくれた。大幅なレギュレーション変更にもかかわらず、チーム間の競争はかなり激しい。グリッドの全体を見ればフィロソフィーやソリューションはあちこちで異なるものがあるにもかかわらず、現時点では明白なリーダーもバックマーカーもいないように思う。1カ月弱後に控えた2022年シーズンの開幕に向けてマシン開発に役立てられるよう、さらなるデータ収集に励むバーレーンに向かうのを楽しみにしている」

【C】