トラブルで走行切り上げも「今週の作業には満足」とベッテル

アストン・マーティンのセバスチャン・ベッテル【バルセロナテスト/バルセロナ、2022年2月25日(Aston Martin Aramco Cognizant Formula One™ Team)】


25日(金)、バルセロナで実施されたプレシーズンテスト最終日に臨んだアストンマーティンだが、セバスチャン・ベッテルが参加していた午前のセッション終盤にトラブルに見舞われ、以降の走行を断念して初回テストを終えることになった。

ランス・ストロール

「午後にまったく走れなかったのは残念だけど、またF1マシンのステアリングを握れたことはうれしかった。すでにAMR22についてはたくさんのことを学んでいるし、今年はマシン自体がかなり違っているからとても重要だ。完全に新しいフィロソフィーを理解しないといけないから、セットアップやドライブの仕方などを研究しているところ。他のチームと同じように、僕らも大きな学習曲線の上にいる。目標は次のバーレーンテストで進歩を継続することだし、序盤のレースでも同じようにしていくつもりだ」

セバスチャン・ベッテル

「有益な数日間を過ごせたし、AMR22のことをたくさん学べたけれど、他のどのチームもそうであるように、まったく新しい新世代のF1マシンに対応していることを考えれば、まだまだ学ぶことはたくさんある。それでも、AMR22の第一印象は比較的にポジティブだったから、バーレーンではチームと一緒にさらに前進できることを期待している。問題があって今日の作業が早めに終わったのはがっかりだけど、たくさん走れたから、今週の作業については満足できると思う」

トム・マッカラ(パフォーマンスディレクター)

「バルセロナの序盤2日間はそれなりに生産的だったものの、3日目はちょっとしたオイル漏れで小さな火が上がり、効率的にコントロールはできたが、残念ながらテストは早いうちにおしまいとなり、新しい18インチタイヤをウエットで試すこともできなかった。それでも、セバスチャンの走行に影響を与えた問題を除けば、有益なテストプログラムができたと思っている。多くの周回を重ね、AMR22について可能な限り多くを学び続けられる。レギュレーションのみならず、18インチタイヤなど、今年のマシンの違いを考えると、あらゆるデータが非常に重要になってくる。これからシルバーストーンに戻り、情報を整理して次のバーレーンでは実り多きテストになるよう備えていく」

【C】