ギアボックストラブル発生も、テストでの問題は「想定内」とペレス
24日(木)、レッドブルはプレシーズンテスト2日目の作業をセルジオ・ペレスとともに進めた。
午前のセッション終盤にギアボックストラブルに見舞われ、走行が中断されたものの、ペレスは1日を通して78周を走行している。
セルジオ・ペレス
「今日はいい勉強ができたし、それについては満足している。いろいろと試しているところで、調べていく必要のある情報がたくさんあるから、ミーティングでは深堀りしてエンジニアにできるだけ多くのフィードバックを提供することが重要だと思っている。ギアボックスの問題は予想以上に時間がかかってしまったけれど、問題ないし、テストでこういうことが起きるのは想定内。明日もまたマシンに乗るから、天気がドライのままだといいね」
ギヨーム・ロケリン(レースエンジニアリング責任者)
「今朝、チェコ(ペレス)は素早くスピードに乗り、彼のフィードバックもマックス(フェルスタッペン)とほぼ同じだったので、自分たちが進んでいる方向は分かっているし、すべてがかなり落ち着いている。マシンがガレージに戻ってくるたび、変更を加えて方向性を微調整しているので全体としては満足している。今日は小さな問題があり、半日の走行ができなかったが、問題そのものは特に心配しておらず、時間を失ったということだけが痛い。とはいえ、長期的に見れば特に影響はないはずだ。しっかりしたプラットフォームがあり、自分たちの前進具合には満足している」
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