Honda、2022年は新体制のHRCを通じてレッドブル・パワートレインズを支援

レッドブルのセルジオ・ペレスとマックス・フェルスタッペン【トルコGP/イスタンブール、2021年10月7日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


2021年でF1のパワーユニット(PU)サプライヤーとしての活動を終了したHondaが14日(金)、2022年のモータースポーツ活動計画を発表した。

F1へのPU供給は終えたものの、昨年10月にHondaはレッドブル・グループに対してPUに関する知的財産権の使用を許諾するほか、レッドブルが新たに創設した『Red Bull Powertrains(レッドブル・パワートレインズ)』に対し、PU組み立て支援、ならびにサーキットと日本でのレース運営サポートを行うことを明らかにしていた。

支援を行うのはこれまで二輪レース活動を運営してきたホンダ・レーシング(HRC)で、今季からここに新たに四輪レース活動が加えられ、Hondaのモータースポーツ活動の拠点となることが発表されている。

本田技研工業株式会社の取締役代表執行役社長を務める三部敏宏氏はこれについて、「二輪・四輪の分野でそれぞれが持っている技術・ノウハウの相互連携と運営の効率化を図ることで、より強いレースブランドを目指してモータースポーツ活動に取り組み、HondaのDNAであるモータースポーツを将来に向けて確実に継承していけるような強い基盤を築いてまいります」と述べた。(本田技研工業株式会社 プレスリリースより)

レッドブル・パワートレインズではメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレイン(HPP)にいたベン・ホジキンソンがテクニカルディレクターに就任することが発表されており、ミルトン・キーンズのレッドブル・テクノロジー・キャンパスに建設中の施設でシャシー設計と完全に統合されたPU開発が行われることになっている。

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