マーチン・ブコウスキーがアルピーヌ離脱
現地13日(月)、エグゼクティブディレクターのマーチン・ブコウスキーがチームを去ることをアルピーヌが発表した。
アルピーヌが出した声明によれば、来季に向けた準備作業に集中できるよう、CEOのローレン・ロッシが一時的にチームのマネジメント業を担当するという。
かつてFIAに所属していたブコウスキーは、4年を過ごしたチームを離れるにあたりこう語っている。
「ルノー、そしてアルピーヌF1チームのリーダーシップの一部として、これほどまでに才能豊かでひたむきな人々と働くことを、私は本当に楽しんできた。これからのシーズンでも、私はチームの進歩を懐かしく見守っていく」
その業務を暫定的に引き継ぐロッシCEOは「マーチン・ブコウスキーの過去4年にわたるこのチームへの献身や貢献に感謝したい。チームはバーレーンでの初戦に向けてマシンを準備し、一歩先のパフォーマンスを届けることに完全に集中している」と述べた。
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