角田が自己ベストの4位、「素晴らしい形でシーズンを終えられた」

アルファタウリの角田裕毅とフェラーリのシャルル・ルクレール【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2021年12月12日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


12日(日)、シーズン最終戦アブダビGP決勝レースでアルファタウリの角田裕毅とピエール・ガスリーが4位と5位に入り、角田が今季ベストリザルトをマークするなど好調のままにフィナーレを飾った。

ピエール・ガスリー

「今日は5位でゴールできてものすごくうれしい。最高の形でシーズンを締めくくれた。今年は信じられないシーズンで、多くのポイントを取り、数多くのハイライトがあった過去15年でチームとして最も成功した1年だった。どのレースでも自分たちに集中し、今シーズンはいいパフォーマンスが出せたと思う。マックス(フェルスタッペン)は本当に良かった。僕たちは一緒にレースをして育ち、いつかチャンピオンになるのは分っていた。彼は今日、それを成し遂げた。本当にふさわしいよ。それに、Honda F1にとっても本当にうれしい。長年の努力が実り、最後の年にこのタイトルをものにできた」

角田裕毅

「信じられない形でシーズンを終えることができてとてもうれしいです。この週末は全体的にクルマがとても良かったと思いますし、レースペースがこれほど良いとは思いませんでしたが、最終的にいい1日になりました。こんなに素晴らしい形でシーズンを終えることができて驚いています。ここまでは長い道のりでしたが、本当に自信を取り戻せましたし、素晴らしい結果でシーズンオフに入れて良かったです。マックスを大いに祝福したいです。今シーズンはとても激しい争いで、今日の彼には本当にふさわしい結果だと思います。彼がHonda F1に素晴らしい結果をもたらしてくれたことにも感謝したいです。彼のおかげでF1最後の年を最高の形で祝うことができました」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「何とファンタスティックなシーズンの終わり方だろう! ドライバーズワールドチャンピオンシップを手にしたレッドブル・レーシングとマックス・フェルスタッペンに祝福を! 中団でのわれわれのレースについては、ユウキがシーズンベストの週末をまとめて、4位フィニッシュを飾る非常に力強いパフォーマンスを見せた。ピエールは彼のスキルと冷静さを示し、厳しい予選から良いリカバリーを見せてマシンを5位で持ち帰り、チームの過去最高得点をさらに伸ばしてくれた。コースサイドのチーム、ドライバーたち、そして本部ファエンツァとビスターのスタッフたちも皆、今年達成した成果を誇りに思うべきだ。マシンとチームは非常に競争的な中団で優れた力を発揮し、チームの発展において再び明らかな前進を示した。あとはテストでシーズンを締めくくる。それから、2022年シーズンへと進む前にたっぷりと休息を取ろう」

フランツ・トスト(チーム代表)

「ここアブダビで行われた最終戦は、信じられないようなレースだった。ワールドチャンピオンシップタイトルを勝ち取ったマックス・フェルスタッペン、レッドブル・レーシング、Hondaのみんなを祝福する。彼らは1年間、素晴らしい仕事をしたし、マックスは本当にこのタイトルにふさわしい。今年は彼が最も速いドライバーで、チームも素晴らしい仕事をしていた。われわれにとってもとても幸せだ。今年最高のレース結果で、22ポイントを獲得できた。レースを8番手と12番手でスタートして、ユウキが4位、ピエール(ガスリー)が5位でフィニッシュした。2台で戦略を変えて、ユウキはミディアムで、ピエールは新品のハードタイヤでレースをスタートした。2人とも最初のスティントは非常に賢く、タイヤをうまくコントロールしてくれた。ピエールはアロンソ(アルピーヌ)の後ろに追いついてしまったが、本来彼はもっと速く走れたと思う。セーフティカーのおかげで、また戦略的にも非常に良い判断ができたので2人のドライバーをトップ5に入れて、チェッカーフラッグを受けられた。今シーズンは142ポイントを獲得し、これはチーム史上最高の記録であり、アルピーヌとの差はわずか13ポイントだった。チームはすべての面で大きく前進した。来年は、競争力のある新車を手に入れて、上位を目指して戦いたい」

【N/M/K】