ダブルリタイアも「大事なのはコンストラクターズ選手権で8位を獲得したこと」とラッセル

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2021年12月12日(Williams)】


12日(日)に開催されたシーズン最終戦アブダビGP決勝レースでウィリアムズのジョージ・ラッセルはトラブルによりリタイアを強いられ、ニコラス・ラティフィはハースF1のミック・シューマッハとポジションを争う中でウオールにぶつかり、チェッカーフラッグを受けることなくレースを終えた。

ジョージ・ラッセル

「ギアボックスのトラブルがあって、レースが終わってしまった。エアボックスに何かが飛び込んだ可能性がある。実際にそうなのかどうかは見直す必要があるけど、それについてできることは何もないから、こんな形でシーズンが終わってしまったのは不運だった。大事なのはコンストラクターズ選手権で8位を獲得したことだ。それは僕たちが望んでいたよりはるかにいい結果だし、週末の最初からそれを目標にしていた。チームとして達成したものを誇りに思っているし、グローブのみんなのハードワークに感謝している」

ニコラス・ラティフィ

「今日はタフなレースで僕たちはずっとペースに苦しんでいた。グランプリの終盤、僕はミック・シューマッハ(ハースF1)とレースをしていて、ターン9でフェアではあるけど、わずかに押し出された。コース外を走ったことでタイヤが汚れ、その後、小さなミスを犯して不運にもクラッシュしてしまった。こんな形で僕たちのシーズンを終えたくなかったのは明らかだから、がっかりだよ」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「2台ともレースを完走できず、非常に残念な形でシーズンを終えることになった。ジョージ(ラッセル)は冷却ダクトにゴミか捨てバイザーが詰まるという不運に見舞われ、ピットストップでも取り除くことができなかった。長い間コース上で高温に対処していたが、最終的にはギアボックスのオーバーヒートを解決できず、リタイアせざるを得なかった。ニコラス(ラティフィ)はシューマッハとの僅差の争いに巻き込まれたが、何度かオーバーテイクを仕掛けたものの、シューマッハの堅い守りに阻まれ、パスすることができず、最後はダーティエアの中でミスをして壁に衝突した。このような形で選手権の順位を守ったのは本意ではないが、それでもシーズン序盤のわれわれの努力がこの好位置につながったのであり、それについては誇っていいだろう。来シーズンに向けて準備を始める前に、今のわれわれの関心は来週のテスト、そして待ち望んだクリスマス休暇にある。レッドブルとメルセデス、マックス(フェルスタッペン)とルイス(ハミルトン)は今シーズン激しい戦いを繰り広げ、久しぶりにスリリングなタイトル争いを見せてくれた」

【M/N】