ペレスの協力に感謝するフェルスタッペン、好スタートからの好レースを目指す

レッドブルのマックス・フェルスタッペン【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2021年12月11日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


11日(土)、シーズン最終戦アブダビGP予選に挑んだレッドブルのマックス・フェルスタッペンがチームメイトの協力を得て1分22秒109のポールタイムを記録、セルジオ・ペレスは4番手だった。

土曜フリー走行ではフェルスタッペンが2番手、ペレスは4番手につけている。

マックス・フェルスタッペン

「いつも今日みたいなパフォーマンスが出せればいいんだけど、明日の保証があるわけではない。それでも明日は本当に激しい戦いになると思っている。本来はミディアムでスターとする予定だったけど、タイヤにフラットスポットを作ってしまい、ソフトで走らざるを得なかった。実はロングランでもソフトのフィーリングに問題はなかったから、明日のレースでも機能するといいね。今のところ、プラクティスを通してクルマはいい調子で、いくつか改善することができた。すべて順調だと思うし、特にチェコ(ペレス)が手伝ってくれてうまくやりきれた。彼は素晴らしいチームメイトで、一緒に仕事ができてうれしい。彼には大いに感謝している。いいスタートができるのを期待して、そこからいいレースをしたい」

セルジオ・ペレス

「今日のチームワークは素晴らしかったと思う。特にQ3ではチームとこの結果にうれしく思う。マックス(フェルスタッペン)がポールを取れて良かった。マックスと話し合ってお互いにトウをあげることにして、チームとしてうまくやり遂げたよ! タイミングを計るのがとても難しくて、近づきすぎると相手のクルマに影響してダウンフォースを失わせることになる。完璧にできた。もしまたやろうとしても、きっとうまくいかないと思うね! この週末、チーム全員がかなりの仕事をこなして、極限まで追い込んでいるから、うまくやりきることができてうれしいよ。グリッド4番手は僕にとって理想の位置じゃないけど、今日は重要なことじゃない。最終コーナーで3番手を逃したけど、大惨事と言うほどではないし、明日やれることはまだたくさん残っている。僕の目標は最前線で力を発揮することで、スタートでランド(ノリス)をパスできれば早い段階でマックスのサポートができる。ソフトタイヤのスタートでも、多くの打ち手がある。長いレースで、最初のタイヤがそれほど大きな決め手になるとは思わない。素晴らしいレースになると思う」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「マックスの今年ベストラップの1つだった。だが、ここからはそれを明日につなげなくてはならない。Q3のランはどちらも並外れていた。チェコ(ペレス)のチームワークは素晴らしく、見事なトウの与え方で、あれで0.1か0.2秒に相当したはずだが、0.5秒まではいかないだろう。マックスは全身全霊を懸けてドライブしている。今日は全てを振り絞った。チェコに賛辞を送らなくてはね。彼は本当に忠実なチームメイトで、今夜は自分のラップを犠牲にしてくれたのだから、これ以上は望みようがないほどだ。今朝、戦略について話し合った時はフィフティー・フィフティーだと考えていたので、ソフトでのスタートにはさほど動揺していない。ミディアムの方がやや持ちがいいが、どう展開するか興味深いところだ。デグラデーションを考えると、コース上の位置も極めて重要になる。しっかりと集中して、明日は自分たちのベストレースをするのみだ。ここでのメルセデスの強さは知っているし、ルイスが最も得意としているサーキットの1つだ。だから、自分たちのことに集中し、勝利にふさわしい働きができると信じよう」

【N/M】