フェラーリ初年度を「いい形で終えたい」とサインツ

フェラーリのカルロス・サインツ【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2021年12月11日(Scuderia Ferrari)】


11日(土)、シーズン最終戦アブダビGP予選でフェラーリのカルロス・サインツが5番手に食い込み、シャルル・ルクレールは7番手につけた。

土曜フリー走行はサインツが8番手、ルクレールが10番手のタイムを残している。

シャルル・ルクレール

「今日はもっとうまくできる可能性があった。第1セクターと第2セクターはかなり良くまとまったけど、たぶん攻めすぎたせいで、最終セクターに入ったときにはグリップが残っていなかった。残念だけど仕方がない。明日反撃するのは難しくなるけど、ベストを尽くすよ。僕たちのレースペースはいいから、シーズン最終戦をすべてうまくまとめたい」

カルロス・サインツ

「今日の自分のパフォーマンスには大いに満足している。久しぶりに昨日の金曜日は苦しかったけど、うまくリカバリーできた。コンペティティブなマシンに仕上げるのにハードワークしてくれたから、チーム全体に感謝したい。このセッションでは、僕の予選がシーズン始めからかなり進歩したのが確認できた。カギになったのは第3セクターだった。最初の2セクターではタイヤを使いすぎないようにして、最後に攻めることでいいラップになる。タイムシートを見ると、前のランド(ノリス)との差が100分の数秒だったから、さらに上にいけたかもしれない。明日のレースではパスするのが簡単じゃないけど、彼といいバトルができるようにベストを尽くし、いくつか順を上げていきたい。フェラーリでの最初のシーズンをいい形で終わりたい。いざレースだ!」

ローレン・メキース(レーシングディレクター兼コース部門責任者)

「パフォーマンスレベルに関して特に、確かな手応えのある予選セッションだった。シーズンの最初から、先頭の2チームの後ろは非常に僅差だということが分かっており、10台から12台のマシンのグループの中で、前になるか後ろになるかはほんのわずかな差で決まる。カルロスとシャルルはベストを尽くし、最後まで2列目を狙える位置にいた。彼らのグリッドポジションは明日のレースで良いスタート位置になる。全く初めてのコースでのレースが2戦続いた後で、今度は大きな改修によって、流れが速くなったサーキットにやってきた。チームはこの週末、新しいものに素早く適応できる能力を再び証明したと思う。今日、われわれは予選のアプローチで全体の流れに逆らったが、それはわれわれのポテンシャルを発揮するために役立つはずだ。明日はそれを良いリザルトに変えられるように努力し、今も追い求めているゴールを達成したい。シーズンの最後に良いレースを望んでいる。ドライバーたちを笑顔にしたいし、日々コースと本部のマラネロで仕事を頑張っているチームの皆、そして多くの情熱と熱狂でスクーデリア・フェラーリを応援してくれている世界中の人々に笑顔になってもらいたい」

【N/M】