エイトケン、「去年からの進歩を感じられたのは本当にうれしかった」

ウィリアムズのジャック・エイトケン【アブダビGP/ヤス・マリーナ、2021年12月10日(Williams)】


10日(金)に開幕したシーズン最終戦アブダビGP初日、ウィリアムズのジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィは2回目のフリー走行を17番手と18番手で終えた。

初回セッションではラッセルのマシンを借り受けてジャック・エイトケンが参加し、ラティフィとともにプログラムに取り組んでそれぞれ17番手と18番手のタイムを記録している。

ジョージ・ラッセル

「サーキットの変更を試すのは楽しかったし、僕は気に入ったよ。前より速くて流れがあるから、ドライブするのが楽しくなった。でも最終的にはラップタイムが全てだ。今日は少しペースが足りなかったけど、それでも僕のラップはまずまずだったんじゃないかと感じている。アルファロメオ・レーシングと中団のクルマに近づくために今夜は少しやるべき仕事があるけど、僕はまだラップタイムを引き出せると思っているし、週末を通してタイムは自然と上がるものだ。明日の予選でいい結果を出すことを目指している。そのために今夜は仕事を頑張って、シーズンをいい形で終えたい」

ニコラス・ラティフィ

「ヤス・マリーナ・サーキットに戻ってこられてうれしい。アップデートされたコースは前より少し僕たちのクルマに合っていると思う。走るのが明らかに楽しくなったし、いい流れができた。それはレースにも役立つと思うから、日曜日にそれを生かせる位置にいられたらいいな。僕はFP2のターン13でミスをして、リアウイングのエンドプレートにダメージを負ってしまったけど、ガレージのみんなが素晴らしい仕事をして、セッションを続けられるようにコースに戻してくれたんだ。FP1ではクルマのバランスにやや苦戦していた。FP2でアジャストしたらいくらかましになったけど、リアのダンパーに問題があって、セッション中に解決できなかった。それを今夜直して、土曜日にもっといい位置につけるよう、引き続きデータを分析する」

ジャック・エイトケン

「これだけ長い休みの後で、またクルマに乗って、去年からの進歩を感じられたのは本当にうれしかった。僕はクルマのセットアップやいろいろな手順をしっかりできるように時間をかけたんだ。でも、全てがスムーズに進んだし、貴重なデータを集められたからうれしいよ。アップデートされたコースレイアウトでクルマはいい感じだった。今日のペースには満足している。この先のセッションでチームはうまく前進できると思うから、日曜日はシーズンの締めくくりとしていいレースになってほしいな。何より、ジョージがFP2ですぐに乗り込めるよう、クルマをどこも壊さずに保てて良かった!」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「サーキットの変更によって新たなおもしろさが生まれている。再整備されたコーナーと、新しいターマックの組み合わせでサーキットの性質が大きく変わった。FP1ではF1の仕事に戻ってきたジャックが素晴らしい仕事を果たすとともに、見事なフィードバックをもたらしてくれている。ニコラスもすぐにサーキットの変更点に対応し、軽い燃料でも重い燃料でも良い走行ができていた。ジョージはFP2のセッションを堅実に過ごしていたものの、FP1に参加していないので早い段階の学習は逃しており、明日は特に軽い燃料での走りに期待が持てる。ニコラスはFP2序盤にわずかにミスを犯してしまったが、すぐにマシンを修復できたので、彼をコースに送り出し、当初のプログラムの大半を完了できている。ウオールとの軽い接触とは別に、リアダンパーのひとつに問題が発生していることが分かったが、FP2ではそれを変更できなかった。今夜のうちに修正するので、彼のマシンのハンドリングは改善されるだろう。この問題があったにもかかわらず、重い燃料のペースはまずまずだったし、日曜日に予想されるタイヤの挙動について多くを学べた。いつも通り、今夜はいろいろなことを検討し、ヤス・マリーナの新しいサーキットレイアウトに合わせて微調整することで、マシンとドライバーのさらなる改善につながるに違いない」

【M/C】