週末を通して好パフォーマンスを発揮できたことに満足するガスリー

アルファタウリのピエール・ガスリー【サウジアラビアGP/ジッダ、2021年12月5日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


5日(日)、シーズン第21戦サウジアラビアGP決勝レースに挑んだアルファタウリのピエール・ガスリーは6位入賞を果たすも、角田裕毅は他車との接触を引き起こすなど思うようなレースを戦えず、14位完走にとどまった。

ピエール・ガスリー

「今日はすごく満足している。フェラーリの前でのトップ6フィニッシュというリザルトはすごくうれしいし、今日もたくさんポイントを持ち帰れた。新しいコースがトリッキーなのは分かっていたけど、週末を通していいパフォーマンスができたし、今日はいいスターティングポジションだった。いろんなことが起きたし、すごく長くて集中力が必要だったから難しいレースだったよ。ここの最初のコーナーがどれだけ難しいかは分かっているから、3回もスタートするのは神経がすり減ったけど、できる限りチャンスをつかもうとした。最終的にいい仕事ができたと思う」

角田裕毅

「タフな午後でした。僕はレースの最初から苦戦していましたが、最後のリスタートはうまくいって、いくつかポジションを取り戻せました。残念ながら、少しハードにプッシュしすぎて、ベッテル(アストンマーティン)と接触してしまいました。レースのあの時点でクルマのペースはかなり良さそうだったので、もう少し我慢して次のオーバーテイクの機会を待つべきでした。僕のミスなので彼には謝りました。今日はポイントが取れたと思うので、悔しいです」

フランツ・トスト(チーム代表)

「まず、ここジッダで素晴らしいイベントを開いて頂いたモハメド・ビン・サルマン王子に感謝申し上げたい。素晴らしいサーキットを建設された。来年のための改善点を上げるとすれば、クレーンの数を増やした方がいい。そうすればアクシデントの際にクルマを速やかに撤去でき、赤旗による長い中断を避けることができる。今日のレースについては、ピエール(ガスリー)は6番手からスタートで失敗し、オープニングラップを8番手で終えた。ユウキは8番手からのスタートで、オープニングラップで順位を落とした。しかし、赤旗のおかげで2人ともいくつか順位を取り戻すことができた。ピエールは2回目の赤旗の後でうまくリカバリーして6番手を取り戻し、その順位をチェッカーフラッグまで守り切った。彼は今日も素晴らしい走りで、またもや力強いパフォーマンスを見せてくれた。よくやってくれた。ユウキは最後のスティントで大きく改善し、オーバーテイクして9番手まで戻していた。その後、残念ながら1コーナーでベッテルと接触した。彼のオーバーテイクは正しかったと思うが、彼らは接触し、ユウキのフロントウイングにダメージを受けたのは残念だ。交換のためにピットインせざるを得ず、ハードタイヤを履かせた。それ以降、彼はいいラップタイムでレースをしてくれた。全体としては、初体験となるサウジアラビアでピエールが6位、ユウキもこの週末を通じていいパフォーマンスを見せた。今はアブダビでの最終レースを楽しみにしている。今年最後のレースがいいものになるよう願っている」

【M/N】