ラッセル、「タイヤを正しいウインドーに入れるのが難しい」

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【サウジアラビアGP/ジッダ、2021年12月4日(Williams)】


4日(土)に実施されたシーズン第21戦サウジアラビアGP予選でウィリアムズのジョージ・ラッセルがQ2に進んで14番手につけたが、ニコラス・ラティフィは16番手でQ1敗退を喫した。

土曜フリー走行でもラッセルは14番手タイムを刻み、ラティフィは18番手だった。

ジョージ・ラッセル

「Q1の自分のラップにはとても満足で、Q2に進めてうれしかった。Q2では、FP1以降使っていなかったミディアムで走り、最初のラップでは良かったものの、2回目のランでは第2セクターでアウト側に滑り、タイムを縮められなかった。14番手でも比較的満足だけど、予想以上にアルファロメオに離されている。コース上はトリッキーで、タイヤを正しいウインドーに入れるのが難しいけど、それが僕たちのクルマの現状だ。グランプリではオーバーテイクが難しくなるけど、どうなるかは日曜日に見てみよう。タイヤがどのように反応するか誰にも分らないし、グリップレベルはかなり高い。ここは比較的ハードにプッシュしてかなり疲れるけど、それこそがF1でみたいものだ。明日は何ができるか見てみよう」

ニコラス・ラティフィ

「今日はQ2を狙っていて、可能にも見えたけど、最初のセットのタイヤで2回目のラップができず、ターン4で膨らんだのもあって下がってしまった。あと少し時間があればもう1ラップ走れて、もっといい仕事ができるはずだったけど、あれについては自分を責めるほかない。がっかりだね。明日は誰にとっても、高い気温と高速のサーキットで、体力的にも精神的にも難しいレースになる。それでもここでのドライビングを楽しんでいるし、そういうチャレンジなら大歓迎だ」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「今日はここ最近でもかなり忙しい土曜日の1つだった。各予選セッションで大半のマシンがコース上で長時間を過ごしていた。セッションを通して必要なタイヤ準備はさまざまで、予測が難しかった。さらに、ソフトとミディアムコンパウンドはほとんどのドライバーにとって実用的な代替案を提示した。ニコラスは今回もQ2にほんの少し届かず、最初のランの最後の計測ラップで犯したミスがセッションを通して響き、アロンソ(アルピーヌ)のすぐ後ろで終わった。ジョージは良いセッションとなり、アルファロメオ・レーシングの2台の近くでQ2に行く資格を得た。われわれはQ2の最初にソフトコンパウンドで走ることを選び、いったんタイムを出したものをミディアムの人々と比較しようと考えた。それからミディアムに交換し、計測ラップを3回走ろうとした。しかし、あいにくFP1でしかミディアムを履いていなかったため、バランス調整がうまくいかず、ジョージは最後の計測ラップを終えることができなかった。前の3台に挑戦できたかもしれないので、その点は悔やまれる。明日のレースは前進の機会がある長いものになるはずだ。ドライバーたちは週末を通して燃料の重い状態で良いペースを見せていたので、周囲のマシンとレースができないと考える理由はどこにもない」

【N/M】