アロンソが久々の3位表彰台、コンストラクターズ5位争いでもリード

アルピーヌのフェルナンド・アロンソ【カタールGP/ロサイル、2021年11月21日(Pirelli)】


21日(日)、シーズン第20戦カタールGP決勝レースでアルピーヌのフェルナンド・アロンソが3番グリッドからスタートして1ストップ戦略を成功させ、3位表彰台に上った。相棒のエステバン・オコンも5位で入賞し、コンストラクターズ選手権5位を争うチームに大量点をもたらしている。

フェルナンド・アロンソ

「今日は素晴らしい気分で、また表彰台に上れたのはとてもよかったよ。チームはこの結果にふさわしく、僕にとっては7年も待ち望んだものだった。次はこんなに待つ必要がなければいいね! 僕たちは1ストップ戦略でリスクを取ったけど、うまくいった。終盤はペレスに追い上げられたけど、ペースは良かったし、守るための仕事は十分できた。エステバン(オコン)がこの結果をアシストしてくれ、ピットストップも素晴らしかったから、チーム全体がいい仕事をしてくれた。僕はこのコースが大好きで、この週末のクルマのフィーリングは驚くべきものだったから、またここでレースするのが待ち遠しいね。この週末が始まったときには予想してなかった多くのアクションやオーバーテイクがあった。僕たちにとっては完璧な週末で、コンストラクターズでも多くのポイントが取れたから、最後の2レースに向かうにあたり、アルファタウリに大きなアドバンテージを持っている」

エステバン・オコン

「今日の僕たちはいいレースができた。9番手からスタートして5位でゴールできてとてもうれしいよ。いいスタートが切れて、カルロス(サインツ)とユウキ(角田)をパスすることができた。ブダペストでのフェルナンド(アロンソ)の恩を返したかった。ペレスからポジションを守る必要があるかチームに聞いたんだ。彼はフレッシュなタイヤだったから簡単じゃなかったけど、できるだけのことはした。僕たちにとって今日の結果は勝利に等しい。チームのみんなの素晴らしい努力にふさわしい結果だ。アルファタウリとのポイント差を25点も広げたから、今年最後の2レースに向けてとてもいい位置につくことができたよ!」

ローレン・ロッシ(アルピーヌカーズCEO)

「素晴らしい結果だ。まず、フェルナンド(アロンソ)の表彰台を心から祝福したい。チームに復帰してから初めての表彰台だが、今シーズンの彼はそれに値すると言わざるを得ない。今日は、レース前に周りの何台かがグリッドペナルティを受けたことで、素晴らしいスタートポジションを得ることができ、大きなチャンスが生まれると分かっていた。そこからは、彼が自らの手でレースを導き、チームが適切なタイミングで指示を出して戦略を実行し、クルーが完璧なピットストップを成し遂げた。これらの要素がすべてうまくいって、最終的には今シーズン2回目の表彰台に立つことができた。5位に入賞したエステバン(オコン)の走りも忘れてはならない。彼は見事なスタートを切って、ポイント獲得のための絶好のポジションを確保した。他のマシンが2ストップだったことに助けられはしたが、他に対しても終盤に冷静に対応し、貴重な10ポイントを獲得できた。今日のポイント獲得により、残り2戦で5位争いをするアルファタウリとの差が25ポイントに広がった。これは大きなアドバンテージだが、あまり先走ってはいけない。残り2レースだが、F1では何が起こるか分からない。今シーズンは20レース中18レースで得点を獲得するなど、これまで安定したパフォーマンスを見せており、それをベースにしてシーズン終了時に5位の獲得を目指す」

【N/K】