ポール・リカール以来のW入賞を喜ぶアストンマーティン

レッドブルのセルジオ・ペレスとアストンマーティンのランス・ストロール【カタールGP/ロサイル、2021年11月21日(Pirelli)】


21日(日)、シーズン第20戦カタールGP決勝レースに挑んだアストンマーティンのランス・ストロールとセバスチャン・ベッテルは6位と10位でゴールし、ダブル入賞を果たした。

セバスチャン・ベッテル

「レースのスタートで大きな代償を払うことになった。最初のコーナーを抜けてから、基本的に渋滞の後ろにつくことになった。17番手からいいリカバリーはできたけど、より多くのポイントを取る可能性を失った。ターン1への侵入で多くのクルマに囲まれ、僕は圧迫される形になった。コースのアウト側を回ろうとしたけど、路面が予想以上に汚れており、かなりスライドしてしまった。特にクリーンエアでのクルマは速く、10位までリカバリーできただけに残念だ。つまり、オープニングラップ以降は、力強いレース、いいリカバリーができたけど、後手に回ってしまうと心が痛い。今日は2台ともポイントが取れたから、このレースウイークは多くのポジティブを持ち帰ることができた」

ランス・ストロール

「今日のクルマはかなりいいフィーリングで、自分たちのパフォーマンスには大満足だ。オープニングラップでいくつか順位を上げ、第1スティントを通して、いいパフォーマンスを出すペースがあるのは明らかだった。ミディアムで角田をパスし、それからは前を行く連中に追いつき、ハードに交換した後はサインツをアンダーカットし6番手に出た。全体的に今日はすべてが完璧に進み、最後に8ポイントが取れて、みんなのハードワークが実った大満足の3連戦だった」

オトマー・サフナウアー(チーム代表兼CEO)

「技術的に複雑なレースだったが、2人の素晴らしい走りに敬意を表したい。特にランス(ストロール)は、タイヤの摩耗やフェラーリ勢からのプレッシャーを見事に乗り越え、57周の激しいレースで6位を獲得した。今日のわれわれのレースでは、彼がスターだった。セバスチャンはスタートでボッタス(メルセデス)に押し出され、クラッシュを避けるために人工芝を走行しなければならず、10番グリッドからスタートしたが17番手まで後退した。彼はその後、安定した走りを見せ、ポイント圏内に戻ってきた。ここカタールでも、ファクトリーのミッションコントロールでも、タイヤグループと戦略チームが一体となって素晴らしい仕事をしてくれた。6月のポール・リカール以来のダブルポイントフィニッシュを達成できたことは、われわれ全員にとって大きな喜びだ」

【N/K】