ラッセル、予選の出来は満足も「Q3がかなり遠かったのは残念」

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【カタールGP/ロサイル、2021年11月20日(Williams)】


20日(土)に実施されたシーズン第20戦カタールGP予選でウィリアムズのジョージ・ラッセルはQ2に進むも15番手にとどまり、ニコラス・ラティフィは17番手タイムでQ1敗退を喫した。

土曜フリー走行はラッセルが14番手につけ、ラティフィは18番手だった。

ジョージ・ラッセル

「僕たちの主なライバル、アルファロメオよりコンマ数秒前に出られたから、今日の自分たちの仕事には満足だけど、Q3がかなり遠かったのは残念だ。コース上は楽しめたけど、特に力強いラップができた時に次に進めないのは、いつだって悔しいね。僕たちは最初のラップでタイヤを生かし切れず、Q2では1ラップで使い切ろうとしたものの、そうはできなかった。明日はオーバーテイクは難しいと思うけど、ここは独特のコンディションで新しいサーキットだから、レースを楽しみにして何ができるか見てみよう」

ニコラス・ラティフィ

「今日はクルマもラップもいい感触で、このサーキットでのドライビングを本当に楽しめた。実際、今年最も楽しかった予選セッションの1つじゃないかな。ただ、明日のレースでは今日の予選のポジションが重要になると思っているから、この感触がペースに反映されていないのは残念だ。でも、主なライバルに並んでいるのはポジティブではある。明日に目を向けると、特に最後の数コーナーではオーバーテイクは難しいと思うけど、ポジションを上げるために何ができるか見てみよう」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「ここカタールでまずまずの1日を過ごした。FP3のコンディションはわれわれの予想よりも良く、予選前に有益な作業ができた。昨夜行ったマシン変更と風の状況変化の両方がFW43Bのペース改善に役立った。ドライバーたちはFP3を終えて満足しており、自信を持って予選に臨んだ。予選タイヤでは1周のみのアタックと、ファスト、スロー、ファストのコンビネーションの差はわずかだと考えた。2台のマシンはQ1の各セットで複数ラップを走ることにコミットした。ニコラスの方は成功しなかったが、ジョージはソフトの予選タイヤを2セット残してQ2に進むことができた。われわれはコース上がクリアな状態で彼を走らせることを選び、クリアな準備ラップを取れるようにした。これがうまくいき、最終的に15番手より上には進めなかったものの、マクラーレンの1台、フェラーリの1台とアストンマーティンの1台にコンマ数秒まで迫れたことはまずまずのリザルトだった。これからわれわれの焦点はレースに向けられる。それは予選とほぼ同一のコンディションになるはずだ。F1カレンダーに登場した新しいコースなので、グランプリのフルディスタンスでタイヤがどう反応するかについてはまだ少し不確かな部分もあり、最適な戦略がどうなるかについても分からない。アルファロメオ・レーシングとのタイトなバトルを期待している。だが、昨日の燃料を重くしての走行から判断して、すぐ前にいる人たちのことも見失ってはいない。過去48時間の間にさまざまなマシンにかなり多くのダメージが発生するのを見た。そのため明日は脱落の多い忍耐の必要な長いレースになるかもしれない」

【N/M】