難しいレースで多くを学んだウィリアムズ勢

ウィリアムズのジョージ・ラッセル【トルコGP/イスタンブール、2021年10月10日(Williams)】


10日(日)、シーズン第16戦トルコGP決勝レースに挑んだウィリアムズのジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィは15位と17位で完走した。

ジョージ・ラッセル

「今日のレースは簡単じゃなかったのは間違いない。最初の10周はかなりフィーリングが良かったけど、乾いたラインでインターミディエイトタイヤが消耗し始めると、次第に難しくなっていった。とても独特なコンディションで、乾いたラインも出てきたけど、雲が覆っていて、スリックに換えるほど気温が上がらなかった。期待通りのペースはなかったけど、誰にとっても難しかったから、今日は間違いなく得られるものがあった」

ニコラス・ラティフィ

「オープニングラップでスピンして僕のレースはやり直しになった。あれ以降、リカバリーして取り戻すには離されすぎた。ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンのハースF1の2台をパスするのにかなりの時間がかかった。でも、僕にとっては完全なウエットでのグランプリは初めてで、いい経験になった。もちろん、求めていたリザルトじゃないけど、終始ペースは良かった。失ったタイムを取り戻そうとしたけど、こういったコンディションでは、どれくらいプッシュできるかかなり慎重にならないといけない。それも教訓の1つで、今日はポジティブもあったけど、それでもポジティブな結果にならなかったのは悔しいね」

デイブ・ロブソン(車体パフォーマンス責任者)

「今日のレースは、ダンプコンディションのままだった路面コンディションによって決まった。他の人々と同じように、われわれもスリックが使えるようになるまでインターミディエイトを持たせようとした。しかし、そうならないことが明らかになると、今度は新しいインターミディエイトを履かせるかどうかの決断を強いられた。オコン(アルピーヌ)とリカルド(マクラーレン)が示したように、早くピットインするか、一度もピットインしないかの差は最終的なポジションにほとんど違いをもたらさなかった。ポジションを大きく上げたのは、本来と違う位置からスタートした速いマシンだけだった。ジョージとニコラスは2人とも序盤のラップで後退している。ジョージはオコンと争い、目の前でアロンソ(アルピーヌ)がスピンしてポジションを落とした。ニコラスは自身がスピンを喫している。2人ともそこから良いリカバーを見せ、タイヤを管理しながらも時に良いペースを見せた。次は2週間後のオースティンだ。2019年以来のテキサス訪問を楽しみにしている」

【N/M】