トルコでダブル表彰台を達成したレッドブル

レッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス【トルコGP/イスタンブール、2021年10月10日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


10日(日)、シーズン第16戦トルコGP決勝レースに挑んだレッドブルのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスはライバルであるメルセデスのペースについていくことはかなわなかったが、2位と3位でゴールしてダブル表彰台を達成した。

マックス・フェルスタッペン

「チームとして、ここで2位と3位になれたことは最高の結果だ。今日はかなりシンプルなレースだったから、全体的にはまずまずの1日だったんじゃないかな。レースはタイヤを管理し、最後までもたせられるようにすることがすべてだったから、常にハードにプッシュしたい僕らにとってはあまりおもしろいレースではなかったけどね。それでも、今日は最大限の成果を挙げられたと思うし、ドライバーズ選手権でまたトップに立てたのも良かったと思う。マシンにもう少しペースがあれば良かったんだけど、それでも、まだ僕らは戦いの中にいるし、これからもプッシュを続けてこの先のレースでどのくらいの競争力を発揮できるか見ていきたい」

セルジオ・ペレス

「簡単なレースじゃなかったから、僕にとってこのポディウムは特別なものだ。時にはつらく消耗させられるレースだったから、今晩はとてもハッピーだ。ここに上がったのは久しぶりで、ここ2、3レースは表彰台でもおかしくなかったけどツキがなかった。僕はいいスタートを切って、ターン1の入り口でフェルナンド(アロンソ)、ピエール(ガスリー)との接触があったと思う。僕を含めて3台で入っていって、どうにもならないと思ったけど、最終的には僕のものになった。その後の第1スティントではフィーリングが悪く、かなりおいていかれたけど、第2スティントは正しいタイミングでプッシュするだけで、僕は経験を生かしてチームにポディウムをあげられた。僕がタイヤに苦しんでいるときにルイス(ハミルトン)がすごい速さで追い上げてきて、彼にパスされるかと思ったけど、いいバトルになって僕が前になった。ルイスはトップのドライバーで、彼とのレースは楽しかった。グランドスタンドにたくさんのメキシコ国旗があるのが表彰台から見えた。ここトルコは母国からかなり遠いからいい景色だった。このレースにはたくさんの教訓があったと思う。チームにとっていい結果だし、今からオースティンが楽しみだ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「今週末のダブルポディウムというのはわれわれにとって素晴らしいリザルトだ。マックスは伝統的にメルセデスが強いコースでドライバーズチャンピオンシップのリードを取り戻し、われわれはダメージを最小限に抑えた。チームとしても多くのコンストラクターポイントを取り、素晴らしい仕事ができた。このまま戦い続けよう。チャンピオンシップリーダーは常に移り変わっており、残りは非常にタイトな争いになる。ビッグレースも待ち受けているので、メルセデスにプレッシャーをかけられるのはいいことだ。今日の決め手となったのはチェコ(ペレス)をピットに入れるタイミングだった。ルイス(ハミルトン/メルセデス)を抑えるためにコース上にとどめることもできたのだが、ハミルトンのタイヤがレースの最後まで持つとは思えなかったので、彼をピットインさせた。今日のチェコは最高の仕事をしてくれた。マックスと同じようにルイスと激しく競り合った。ホイール・トゥ・ホイールになり、ルイスに追い出されてピットレーンに飛び出したほどだった。そしてストレートのドラッグレースでも一歩も引かなかった。次のオースティンのレースはハミルトンが得意としている場所なので、われわれもベストな状態で臨まねばならない。この戦いができることをうれしく思うし、チーム全体がそれを楽しんでいる」

【C/N/M】