ルクレール、「全体的にはポジティブなレース」

フェラーリのシャルル・ルクレール【トルコGP/イスタンブール、2021年10月10日(Scuderia Ferrari)】


10日(日)、シーズン第16戦トルコGP決勝レースに挑んだフェラーリのシャルル・ルクレールが4位入賞を果たし、エンジンペナルティで最後列スタートだったカルロス・サインツは見事な巻き返しを見せて8位でゴールしている。

シャルル・ルクレール

「全体的にはポジティブなレースだった。僕たちはとてもコンペティティブで、特に最初のスティントではクルマのフィーリングが良かった。最初のセットのインターでは長く走り、他の人たちが新しいセットに交換しても、かなり速く走れることが分った。でも、それから数周すると、彼らが苦しんでいたグレイニングから解放され、かなりのパフォーマンスを出すようになったから、僕たちもピットストップしなければならないと分かった。他の人たちと違って僕たちはレースのかなり終盤でピットストップしたから、グレイニング期間を乗り越えられず、反撃できなかった。表彰台を失ったのは残念だけど、パフォーマンスがあったことはポジティブだ」

カルロス・サインツ

「今回は僕のベストレースの1つ、たぶんフェラーリでも最高のものじゃないかな! トリッキーなコンディションの第1スティントはとても激しかったけど楽しかった。サーキットのあちこちでオーバーテイクして、ありとあらゆるラインを使ったから、本当に楽しめた。ピットストップで問題があったのは残念だ。交換自体は速かったけど、リリースするのが何故あんなに遅れたのか分析する必要がある。オコンの後ろで戻るかわりに、ランド(ノリス)のすぐ後ろで戻れていれば、それに、最後の10周の僕は最速レベルだったから、もっと上位でレースを終えられていた気がする。ともあれ、こういうことは起きるものだし、今日ポジティブなことがたくさんあったのは間違いない。このクルマでのドライビングがすごく楽しくなってきたし、どんどん理解が深まっているから、さらに勢いをつけて、これからのレースを楽しみにしたい」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「非常に熾烈(しれつ)なレースで、金曜日の大きく異なるドライの路面コンディションで出ていた良い兆候を確認することができた。イスタンブールは非常に要求の多いコースだが、われわれは少なくともこのコースではコンペティティブなところを見せた。だからこそ、今日の16ポイントでは完全には満足できない。シャルルは予選とレースの両方で素晴らしい週末を過ごした。われわれは共により良いリザルトを持ち帰ろうと尽くしたが、最終的にその努力にふさわしいポディウムに届かなかったことは残念だった。カルロスはグリッドペナルティを決定づけられた状態でトルコにやってきて、見事なオーバーテイクショーを見せ、8位までポジションを上げた。われわれは進歩を続けている。だが、まだ常に勝利争いに加わるには多くの仕事が残されている。現実的になり、全てのエリアでプッシュを続けなくてはならない。最後の最後までコンストラクターズ選手権で3位を争えるパッケージがあることは分かっているので、残りの6戦に自信を持って臨むことができる。それが今シーズンの初めから掲げた目標の1つだった」

【N/M】