角田、トルコでの「目標はポイントを取って終わること」

アルファタウリの角田裕毅【トルコGP/イスタンブール、2021年10月9日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


9日(土)に行われたシーズン第16戦トルコGP予選でアルファタウリのピエール・ガスリーと角田裕毅はそろってQ3に進出、それぞれ5番手と10番手のタイムを残した。

予選をトップで終えたメルセデスのルイス・ハミルトンがエンジンペナルティで10グリッド降格となるため、決勝レースはガスリーが4番手、角田は9番グリッドに並ぶ予定だ。

降雨の影響を受けた土曜フリー走行ではガスリーがトップタイムを刻み、角田は8番手につけている。

ピエール・ガスリー

「今日は予選で5番手、明日はルイス(ハミルトン)のペナルティで4番手からスタートするから大満足だよ。昨日はアンダーステアにかなり悩まされて、チームがクルマを大きく改善してくれた。今朝のFP3はウエットだったから、それがどれくらいのものだったか分かりにくかったけど、予選に入るとすぐに競争力があり、本当にポジティブだった。今日の大きな進展があったから明日のレースには自信を持って臨めるし、レースでは多くのポイントを期待している」

角田裕毅

「今日の自分のパフォーマンスにはまだ少し納得できないと言わないといけません。クルマにはペースがあると信じていますし、明日はグリッドのさらに上位からスタートできたと思います。チームは素晴らしい仕事をしてくれましたが、Q3ですべてをまとめることができず悔しいです。明日のレースはソフトでスタートします。周囲のクルマとは違う戦略なので、今晩はしっかり準備し、明日はどんなチャンスでもつかんでいきたいです。それでもトップ10で予選を終えたのはポジティブですし、このレースウイークの僕の目標はポイントを取って終わることです。いいスタート位置なので、明日はこの目標を達成したいです」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「昨日の午後のセッションで、2人のドライバーがマシンバランスに苦しみ続けていたため、FP2の後、マシンバランスを改善するために大きな変更を加えた。FP3がウエットだったため、予選前にドライセッティングを試せなかったが、このコンディションでもうまく機能していることが確認でき、予選に向けてはポジティブな結果だった。このセッションでは、ウエット路面でのタイヤに対する理解を深めるためにいくつかのテストに取り組み、今週末のここでの良いペースを継続できた。予選に向けては、ドライバーごとに少し異なるタイヤプランを採用した。ユウキには最高のスタートポジションを獲得してほしかったのでソフトタイヤを追加し、ピエール(ガスリー)はQ2でミディアムのみを使用してレース戦略の最適化を図った。ピエールはすべてのラップで最大限の力を発揮し、素晴らしい土曜日の午後となった。4番手まであと本当にわずかだったのは残念だが、ルクレール(フェラーリ)との差を縮めるために一晩かけて取り組んだ改善策は非常に効果的だった。同様に、ユウキも今週末は本当にステップアップしていて、Q3に戻れたことは素晴らしい。チームがこれまで素晴らしい仕事をしたおかげで、明日は2台ともにトップ10からスタートできる」

【N/K】