アプローチを変えて週末に挑む角田

アルファタウリの角田裕毅【トルコGP/イスタンブール、2021年10月8日(Getty Images / Red Bull Content Pool)】


8日(金)、シーズン第16戦トルコGP初日に実施された2回目のフリー走行でアルファタウリのピエール・ガスリーと角田裕毅は9番手と11番手につけた。

初回セッションはガスリーが8番手だった一方、角田は18番手にとどまっている。

ピエール・ガスリー

「今日はクルマの感覚は素晴らしくはなかったけど、それでも2台ともいい位置に来られたことはポジティブだし、明日はもっとやれると信じている。アンダーステアがひどくてクルマのバランスにあまり満足できなかったから、そこに取り組む必要がある。たぶん多くのドライバーが同じことを経験していたと思うから、持ち帰って、改善のために何ができるかを分析する。FP3では自分たちの改善を続けられるといいね」

角田裕毅

「ここは本当にすごいコースですね。イスタンブール・パークでの最初の2回のセッションをすごく楽しみました。徐々に自信を確立していっているところで、午後は少しいいペースを見せられたと思います。今日のコンディションは風は強いものの、かなり良かったです。でも、明日は雨かもしれないので、またトリッキーになりそうですね。天気の様子を見守って、できる限りの準備をします。でも、ここまでの週末のマシンパフォーマンスには満足していますし、大きな改善を見せられたのではないかと思います」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「昨年の経験を踏まえ、サーキット側がグリップ改善のために取った施策がどのような影響を与えるのか、タイヤの挙動がどうかなど、多くの未知数を抱えてここにやって来た。低グリップのコンディションを想定していたのだが、最初のプッシュラップの時点で、すでに昨年のドライでのタイムを上回る速さだったことにとても驚いたし、より通常のコンディションに戻った。つまり、今朝のセッションではマシンが路面コンディションに最適化されていなかったため、FP2に向けていくつか変更しなければならなくなった。もちろん、そのおかげで正しい方向に進んだものの、それでもバランスには限界があり、明日に向けてマシンを改善する余地は十分にあると思っている。また、ユウキに関しては週末のアプローチを変えて取り組んでおり、今のところはうまくいっている。より自信を持ち、パフォーマンスも好調だ。明日は天気の影響で、とりわけFP3が難しくなりそうだが、一晩でマシンパフォーマンスを向上させられると確信している」

【M/C】